未出場の若手デュオ

72時間で2試合というタフな過密日程の中で迎えたサン・マメスでのアスレティック・ビルバオとのダービーマッチ。キケ・サンチェス・フローレス監督は疲弊したチームに新鮮な風を吹き込むべく、中盤や後方の陣容を大幅に入れ替えました。この一戦では、これまで出場機会の少なかったゲバラやプロテソニ、バレンティニといった面々が先発に抜擢され、見事なパフォーマンスを披露しています。

しかし、こうした積極的なローテーション策が敢行された裏で、ベンチを温め続けたままピッチに立てなかった若手たちが存在します。それがウーゴ・ノボアとセル・ディアロの2人です。開幕から7節を消化した現在、チームに所属するフィールドプレーヤーの中で、いまだ1分も公式戦のピッチに立っていないのは彼らだけとなりました。

昨シーズン、2部リーグへの期限付き移籍で実戦経験を積み、今季見事にアラベスのファーストチームでの居場所を勝ち取った2人にとって、非常に歯がゆい状況が続いています。長丁場のシーズンにおいては間違いなく彼らの力が必要となる瞬間が訪れますが、現時点でチーム全体が極めて良好なパフォーマンスを維持し結果を残していることが、逆に指揮官に新たな顔ぶれを試しづらくさせる要因となっています。(via MARCA)