左サイドバックの主権交代
レアル・マドリードの左サイドバックのポジションをめぐる競争が激しく動き始めています。
開幕から2試合、モウリーニョ監督はアルバロ・カレラスを先発に起用してきました。しかし、カレラスはエスパニョール戦での失点時にマークを外した無責任なプレーを指摘され、ソシエダ戦でも開始わずか9分で久保建英への激しいタックルからイエローカードを受けました。その後は警告が響いて、久保の果敢な仕掛けに対して萎縮した守備を余儀なくされました。
これを見たモウリーニョ監督は、ハーフタイムにカレラスをククレジャに交代させるという素早い決断を下しました。
後半から登場したククレジャは、ヴィニシウスやムバッペへの素晴らしいサポートを見せて左サイドに攻撃の深みを持たせ、守備でもソシエダの右サイドを完璧に封じ込める鉄壁の守りを見せました。チームを1-1から4-1の逆転勝利に導く、極めて素晴らしいクオリティのプレーでした。
5500万ユーロ(さらに500万ユーロの変数)でチェルシーから今夏加入したククレジャが、その高い実力をピッチで証明したことで、次節のマラガCF戦ではついに公式戦初先発を飾る可能性が極めて濃厚となっています。 (via SPORT)