次節は本拠地でレーシング戦!初勝利を目指すボルダラス・ヘタフェの戦術プレビュー
ラ・リーガ第2節、ヘタフェは本拠地コリセウムで昇格組のレーシング・サンタンデールを迎えます。開幕のアラベス戦を0-3で落としたヘタフェにとって、ホーム開幕戦となるこの試合は何が何でも勝ち点3を掴み取らなければならない重要な一戦です。
対戦相手であるレーシングのホセ・アルベルト監督は、ヘタフェのスタイルを警戒しつつも、次のように語って真っ向からフットボールで挑む姿勢を示しています。
『ヘタフェは、世間がよく貼るレッテルとは異なり、非常に良いサッカーをする優れたチームです。私たちがギリシャ・ローマ式レスリングのような肉弾戦を戦いに行くと考えてしまえば、それは大きな間違いです。私たちはただ純粋にサッカーをしにいきます』
レーシングは開幕のビジャレアル戦で素晴らしいパフォーマンスを披露して引き分けており、コンディションも良好。新加入のイバン・マルティンがデビューする可能性もあり、不気味な存在です。
ヘタフェ側は、ヨーロッパの激闘による疲労が懸念されますが、パルチザン戦での勝利という大きな精神的後押しがあります。戦術的には、パルチザン戦で退場となったアブカルに代わり、サゾノフやボセリがセンターバックのスタメンに入る見込みです。また、開幕戦で退場となったキコ・フェメニアが不在の右サイドバックには、アンドレス・ガルシアが起用される可能性が高まっています。中盤ではマリオ・マルティンのコンディション次第でフランチョ・セラーノがプリメーラ(1部)デビューを果たすと予想され、前線ではエネス・ウナルとマルティン・サトリアーノの強力なコンビが再びゴールを狙います。(via MARCA / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ヘタフェCFは、アラベス戦での苦しい大敗から見事なバウンスバックを見せ、カンファレンスリーグ予選第1戦でパルチザンを3-1で撃破しました。エネス・ウナルの豪快な先制ボレー、サトリアーノが見せた魔法のような極上のヒールアシスト、そして新戦力モヒカの1ゴール1アシストの大活躍など、満員のホームファンを大いに魅了しました。2試合連続での退場劇という規律面の大きな課題や、ルイス・ミャの退団に伴う中盤の戦力不足、マリオ・マルティンの負傷などの不安要素は残るものの、ボルダラス監督の執念のタクトのもと、チームは日曜日のレーシング・サンタンデール戦での今季ラ・リーガ初勝利に向けてコリセウムで一丸となっています。