レアル・ベティス

バルセロナとのアウェイ戦は1-3で敗北した。マヌエル・ペジェグリーニ監督はジオバニ・ロ・チェルソを偽9番として起用する奇策に出たが、これが機能せず前半はバルセロナに圧倒された。中盤のネルソン・デ・オッサはボールロストを連発し期待を裏切るパフォーマンスに終始した。後半開始からアルバロ・フィダルゴとロ・チェルソを下げ、イスコとセドリック・バカンブを投入するとチームは息を吹き返した。イスコはガビに倒されて自らPKを獲得してゴールを決め、怪我からの復帰後初得点となる367日ぶりの公式戦ゴールを記録した。イスコは「痛みがなく来季最高のレベルで戻れるよう一歩ずつ進む」と語った。しかし、エクトル・ベジェリンの致命的なパスミスからラフィーニャに追加点を許し、最後はカンセロのゴールで突き放された。アブデのゴールはオフサイドで取り消された。ペジェグリーニ監督はイスコを「チームを機能させるアンバランスな選手」と称賛し、引退・退団するレヴァンドフスキへも賛辞を送った。チリではペジェグリーニ監督の代表監督就任を望む声があるが、本人は2027年までの契約を全うする姿勢を見せている。来季のCLに向けて補強が進む中、アル・ドゥハイルで大怪我を負った元ターゲットのトゥータの市場価値が急落しており、再び獲得のチャンスが浮上している。代表落ちの懸念があったクチョ・エルナンデスはイエローカード累積で欠場した。各選手への評価ではフニオル・フィルポやアブデが及第点を得た一方で、デ・オッサやバカンブ、アントニーには厳しい評価が下された。(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)(via SPORT)(via MARCA)

バレンシアCF

敵地でのレアル・ソシエダ戦は、数的不利を跳ね返す歴史的な4-3の逆転勝利となった。試合開始早々にアイエン・ムニョスに先制を許したが、ハビ・ゲラがコントロールショットですぐさま同点とし、さらにエライ・キュメルトの浮き球パスからウーゴ・ドゥロが合わせて逆転に成功した。しかし後半にセサル・タレガのオウンゴールとオスカルソンのゴールで2-3と再逆転され、さらに69分にはキュメルトが一発退場となる絶体絶命のピンチに陥った。それでもカルロス・コルベラン監督がアタッカーを次々と投入して反撃に出ると、90分にコーナーキックからギド・ロドリゲスがヘディングで同点弾を決めた。さらに94分、ハビ・ゲラがドリブルで相手を翻弄して決勝のゴラッソを叩き込んだ。ハビ・ゲラは「10人でも11人でも同じようにゴールを奪えた」とチームの底力を称賛した。ウーゴ・ドゥロは「37節で残留の話をしているのは許されない。ヨーロッパでプレーすることをもっと語るべきだ」と熱弁した。アルナウト・ダンジュマは背中の痛みで急遽欠場した。この勝利でバレンシアは残留を完全に確定させただけでなく、7位を争って来季のカンファレンスリーグ出場権を獲得する可能性を残し、最終節のバルセロナ戦へ向かう。一方で、ピーター・リム・オーナーの経営に反対するファン団体「Libertad VCF」は、最終節のバルセロナ戦に合わせて大規模な抗議デモを行うと発表した。キアット・リム会長はSNSで勝利を喜ぶ投稿をしたものの、直接現地に姿を見せない姿勢に批判が集まっている。(via SPORT)(via ElDesmarque)(via MARCA)(via Mundo Deportivo)