キット・リム社長が初のメスタージャ観戦と新スタジアム建設の進捗

ピーター・リム大株主の長男であり、バレンシアCFの会長に就任して1年以上が経過しているキット・リム社長が、初めてメスタージャスタジアムのVIP貴賓席に姿を現し、親善試合を直接視察しました。父親のピーター・リム氏は2019年以降一度もスタジアムに足を踏み入れておらず、サポーターの現経営陣に対する強い怒りと批判を考慮して今回の訪問も極めて極秘かつ静かに進められましたが、現地メディアのスカウトによって捉えられました。

キット・リム社長は今回の訪問に先立ち、午前中には選手、コーチングスタッフ全員と共に、バレンシアの守護聖人であるデサンパラードス大聖堂を公式参拝し、伝統的な献花イベントを実施しました。

その後、選手たちを伴って急ピッチで進められている新スタジアム「ノウ・メスタージャ」の建設現場を訪問。大屋根を支えるための巨大な50本の鉄骨や圧縮リングの設置など、最新の建設フェーズが完全に完了している姿を視察し、2027年夏の移転に向けて、ヨーロッパでも類を見ない最新の持続可能かつ先進的なスタジアムが完成に近づいていることをアピールしました。この訪問の中で、社長からは懸案となっている右サイドバック獲得のための『緊急の補強資金の投資への許可』が正式に下されたことが明かされています。 (via SPORT, ElDesmarque)