サポーターとの対立激化と選手への脅迫問題に揺れるピッチ外の狂騒
🔥 エスタディオ・アバンカ・リアソールのスタンドを巡り、クラブとサポーターの間で深刻な対立の火花が散り続けています。ウルトラグループである「リアソール・ブルース」が陣取るマラトン・インフェリオール地区のサポーターに対し、クラブが累積処分を避ける目的でセキュリティー規制を強化したことについて、ファンは「不当で過剰な締め付け」であるとして猛反発。開幕のエルチェ戦では、数千人ものサポーターが抗議のシンボルとしてオレンジ色のTシャツを着用してスタンドを埋め尽くし、本来はお祝いムードであるべき8年ぶりのプリメーラ復帰戦を、90分間の完全な「沈黙抗議」によって冷淡な雰囲気に一変させました。
この張り詰めた空気の中、試合後のミックスゾーンでDFシモ・ナバロがインタビューに応じた際、クラブの広報担当者がサポーターの抗議に関する質問を『その質問は不適切である』として遮断し、回答を拒否。さらにアントニオ・イダルゴ監督への質問も同様に制限したため、地元のスポーツジャーナリスト協会(Agaxorde)がメディアへの検閲行為であるとして公式に深い懸念を表明し、取材の自由を求める抗議声明を出す事態へと発展しました。
クラブ側はこの質問規制の理由として、選手たちがファンから執拗な侮辱や圧力を受けていた事実を暴露しました。公式声明によると、一部の過激なファンがSNSや個人メッセージアプリを通じて、プロの職務とは無関係な「クラブへの抗議支持」という特定のポジション表明を選手たちに強要。さらに、開幕戦のウォームアップ中にはスタンドから特定の選手を狙い撃ちにした暴言が浴びせられ、試合後にスタジアムを去る際にも、選手が家族と同伴している目の前で卑劣な脅迫行為が繰り返されたとしています。クラブはこれらの証拠をすべてドキュメント化して法務部門に提出しており、法的措置を検討しています。一方で、クラブはサポーターの不満にも一定の配慮を示しており、オンラインでの年間シート更新手続きの導入や、同スタンド内でのシート譲渡・解放システムを新設して不便を緩和する努力を行っているとし、サポーターに向けてピッチ上で戦う選手たちへリスペクトを持って応援に集中するよう呼びかけています。(via ElDesmarque)
