アルフォンソ・ペドラサの涙の退団とラツィオへの挑戦

アトレティコ戦は、15年間クラブに在籍したアルフォンソ・ペドラサにとっての別れの舞台となった。ペドラサは2-0となるゴールをアシストする活躍を見せ、後半に交代でピッチを退く際にはあふれる涙を抑えきれず、ファンから万雷の拍手で見送られた。下部組織から這い上がり、234試合に出場して13ゴールを記録。ヨーロッパリーグ優勝やチャンピオンズリーグ準決勝進出など、クラブの黄金期を支えた生え抜きの退団に、スタジアムは感動的な雰囲気に包まれた。ペドラサは契約満了に伴い、イタリアのラツィオへ移籍する。試合後、ペドラサは次のように語っている。

『アトレティコから大勝してシーズンを締めくくれるなんて本当に夢のようだ。僕らは重要な3位を懸けて戦っていて、素晴らしいシーズンの集大成になった。15年過ごした、僕の人生でありすべてを与えてくれたクラブを去るのはとても感情的な日だった。個人的にもチームに貢献でき、目標を素晴らしい形で達成できた満足感を持って去ることができる。ファンが素晴らしい夜にしてくれて感謝している。クラブにとって3位は非常に重要で、チャンピオンズリーグ出場権と経済的な恩恵を残せて満足だ。僕のことはサッカー面よりも、働き者で良い人間だったと記憶してもらえれば十分だ。ファンとして必ずここに戻ってくる。ここは僕の一部であり、家族もここが気に入っている。15歳でコルドバを離れて成長したこの場所を我が家だと感じているよ。イタリアでの新たな挑戦については、リーグも国も変わり、気分を変えて違う経験をしてみたかった。新しい街、新しいチームで上手くいくよう全てを捧げる、ワクワクする挑戦だ』

クラブは彼の決断を尊重しており、後釜としてはエスパニョールへレンタル移籍していたカルロス・ロメロをプレシーズンから復帰させる計画を立てている。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)