敵地ベルナベウ『26戦2勝の鬼門』突破へ!代表組帰還の最新情勢と連勝の弾み

ビジャレアルにとってサンティアゴ・ベルナベウは、過去のリーグ戦通算26試合でわずか2勝しか挙げられていないという、歴史的な鬼門の地です。しかし、2連勝という好調な波に乗る現在のビジャレアルは、クラブ史上3度目となるベルナベウでの歴史的勝利を目指して着々と準備を進めています。

代表ウィークを終えた選手たちの合流状況も明らかになっています。アタッカーのニコラ・ペペ、ディフェンダーのローガン・コスタ、そして代表戦での身体的トラブルが懸念されていたイリアス・アコマシュの3名がすでにヴィラ=レアルに無事帰還しました。特にイリアスに関しては怪我の心配が完全に払拭され、万全な状態でチーム練習に合流しています。残るヘナト・ヴェイガとパペ・ゲイの2名も間もなくチームへ合流する見込みです。

一方で、チームの懸念事項となっているのがテイジョン・ブキャナンの状態です。ブキャナンはカナダ代表からハムストリングの筋肉トラブルを抱えて戻っており、ベルナベウ戦への出場は極めて厳しい情勢です。数時間以内に精密検査を受ける予定となっていますが、試合直前のトレーニングを正常に消化できない可能性が高く、無理をさせない方針が取られています。

嬉しい朗報としては、約3週間にわたり足首の負傷で離脱していたサンティ・コメサーニャが全体練習へ完全復帰を果たしました。実戦感覚を取り戻す途上にあるためマドリード戦での無理な強行出場は避けられる見通しですが、グループへの復帰自体がチームに大きな勇気を与えています。さらに、DFフアン・フォイスはすでに数日前からチームメイトと同じ強度で通常練習を完全にこなしており、ベルナベウ戦でピッチに立つ準備が完了しています。

代表組の無事な帰還とフォイスらの復帰により強固な陣容を整えつつあるビジャレアルは、鬼門突破に向けて牙を研いでいます。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

約3週間ぶりのラ・リーガ再開戦に向け、ビジャレアルCFは敵地ベルナベウに1,000人規模のサポーターとともに乗り込みます。モウリーニョvsイニゴ・ペレスの対極的な戦術対決、ハイプレスが抱える背後スペースのリスク管理、そして代表組の帰還と負傷者の最新動向が絡み合う中、26戦2勝という鬼門突破と3連勝を目指す大一番に注目が集まります。