アトレティコのファンがフリアン・アルバレスに送った痛烈な横断幕
アトレティコ・マドリードのホームスタジアム、リヤド・エア・メトロポリターノの周辺で、バルセロナへの移籍が噂されているフリアン・アルバレスに対してサポーターが厳しいメッセージを掲げました。横断幕には『フリアン、お前が見せているリスペクトには感謝するよ、このバカ野郎。バルサとお前の身内はお前をわがままな子供のように騙したんだ』と書かれており、最後は『我がアトレティは他の何よりも上にある』と締めくくられていました。フリアンは数週間にわたり移籍の意向を表明しており、公式写真での彼の深刻な表情が注目を集めていました。なお、この日はスポーツ上の理由で招集外となり、スタジアムに姿を見せませんでした。(via SPORT)
アトレティコ本拠地でW杯王者4名を祝福する豪華なセレモニーが開催
アトレティコ・マドリードは、マラガとのラ・リーガ開幕戦の直前に、今夏に開催されたW杯でスペイン代表として世界王者となった4名の所属選手、マーク・プビル、マルコス・ジョレンテ、アレックス・グリマルド、アレックス・バエナの祝福セレモニーを行いました。かつてのW杯覇者であるダビド・ビジャがスーツ姿でW杯トロフィーを抱えてピッチに登場し、両チームの選手や審判団が花道を作って拍手で彼らを迎えました。スタジアムにはスペイン国歌が鳴り響き、南側のスタンドには『スペインの星は2つ、我々の星は4つ。おめでとう、チャンピオンたち』と書かれた巨大な横断幕が掲げられました。この華やかな式典の影響で、試合開始が10分遅れました。(via ElDesmarque)
ラポルタ会長がバルセロナのレストランでロドリと満面の笑みで会食
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、獲得交渉を進めているスペイン代表MFロドリ・エルナンデスとバルセロナ市内の有名なレストランで昼食を共にしました。店の前には多くのバルササポーターが集まり、ロドリが笑顔で姿を現した一方、ラポルタ会長はまるでタイトルを獲得したかのような非常に嬉しそうな表情を見せてファンの期待を高めました。また、これに先立つジョアン・ガンペール杯でも、ラポルタ会長は貴賓席で終始上機嫌であり、デコ・スポーツディレクターらに対して視線を送るなど、新シーズンへの意気込みに満ちていました。(via ElDesmarque)
バルサのフリック監督がガンペール杯で亡き父とクラブの絆を語り涙の感謝
バルセロナのハンス・フリック監督は、伝統のジョアン・ガンペール杯の開幕スピーチで、カタルーニャ語を交えながらサポーターへの深い感謝を伝えました。フリック監督は『ここに来られてとても嬉しい。サポートをありがとう』とカタルーニャ語で語り始めた後、昨シーズンに父親を亡くした困難な時期について英語で振り返りました。『父親を失ったとき、バルサファミリー全員のサポートと愛を感じた。私と家族のそばにいてくれて、本当に信じられないほどだった』と語り、再びカタルーニャ語で『心から、本当にありがとう』と涙をこらえながらスピーチし、会場は深い感動に包まれました。(via Mundo Deportivo)
ユヴェントスのガッティがファンに背後からタックルされまさかの負傷
ユヴェントスのDFフェデリコ・ガッティが、下部組織との親善試合のハーフタイム後に、ピッチに乱入した熱狂的なファンにタックルされて負傷するという珍事が発生しました。ガッティがピッチ上でファンに挨拶をしていた際、背後から数名のファンが走り寄り、そのうち最も早く到達したファンが滑りやすい芝生で足を滑らせ、ガッティをなぎ倒してしまいました。この事故でガッティは足首を痛め、その後の練習に参加できず、フロジノーネとのセリエA開幕戦の欠場がほぼ確実となりました。クラブはこの伝統的な親善試合の形式変更を検討し始めています。(via Mundo Deportivo)
バルセロナが8名のW杯王者を祝福するセレモニーを8月27日に開催決定
バルセロナは、8月27日のラ・リーガのホームゲームにて、スペイン代表としてW杯を制覇した所属選手8名(ロドリ、ジョアン・ガルシア、エリック・ガルシア、パウ・クバルシ、ガビ、ダニ・オルモ、ペドリ、ラミン・ヤマル)の特別祝福セレモニーを行うことを発表しました。この式典にはスペインサッカー連盟(RFEF)が提供するW杯トロフィーが登場します。RFEFは世界一に輝いた選手を擁するラ・リーガの6つのクラブにトロフィーを巡回させるツアーを企画しており、バルセロナでのセレモニーはその一大イベントとなります。(via SPORT)
モウリーニョ監督がアザの秘密や独自の規律、ヴィニシウスへの想いを激白
レアル・マドリードの監督に復帰したジョゼ・モウリーニョが、テレビ番組のインタビューで多くの話題を告白しました。まず、プレシーズン中に目立っていた右目のアザについて、カスティージャの若手ラコスタのシュートが眼鏡をかけた顔面に直撃したアクシデントだったと笑いながら明かしました。また、チームに『練習の1時間前の集合』『栄養士による食事管理』『毎日のジムでの予防トレーニング』という常識に基づくシンプルなルールを導入したと説明しました。さらに、自身の家族がロンドンにいるため、練習後の夕方以降は毎日バルデベバスの施設に寝泊まりしているという私生活も明かしました。ヴィニシウスについては、アウェーでブーイングを浴びる現状に『最高の選手にブーイングする意味がわからない』と苦言を呈し、過去に契約更新について『去って初めてレアル・マドリードの凄さがわかる。去るな、その価値はない』とアドバイスしたことを告白しました。さらに、バルサに移籍したロドリの交渉については『レアル・マドリードは加入を二度考えるような選手を必要としない。彼が迷ったから、私にも迷いが生じた』と切り捨てました。一方で新加入のキリアン・エムバペについては『信じられないほど素晴らしい、練習中に笑ってしまうほど上手い』と絶賛しました。(via ElDesmarque)
ダニ・セバジョスがSNSでベティスへの「緑の匂わせ」を連発
レアル・マドリードから古巣レアル・ベティスへの復帰が噂されているダニ・セバジョスが、自身のSNSでベティスを意識した投稿を続けて注目を集めています。マドリードの自宅にあるプライベートジムでトレーニングしている写真に、ベティスのチームカラーである緑色の文字で『道のりは険しいが、その価値はある』と書き込み、さらに歌手ジョスエ・ラルフの曲「お金は俺を動かさない」の一節である『お金は俺を動かさない。それは俺のDNAにはない。俺は心で動くんだ』というフレーズを添えました。セバジョスはすでにレアル・マドリードをフリーで退団できる状態になっており、他のオファーを拒否してベティスからの連絡を待ち続けています。(via ElDesmarque)
デポルティボでファン抗議と広報による質問強制禁止の「場外バトル」が勃発
デポルティボ・ラ・コルーニャが8年ぶりに1部昇格を果たしたものの、フロントとサポーターの間で深刻な対立が生じています。クラブ側がゴール裏のマラソン・インフェリオール席に導入した厳格な警備措置に対し、数千人のサポーターがオレンジ色のシャツを着て抗議し、試合中に一切声援を送らない無言の抗議を行いました。試合後、記者たちがゾーンミクストで選手(シモ・ナバロ)や記者会見で監督にこの状況について尋ねようとした際、クラブの広報担当者が『その質問は不適切である』として強制的に遮断し、ガリシア・スポーツ記者協会から言論規制として猛抗議を受けました。これに対し、クラブ側は公式声明を出し、『一部の過激なファンが選手やその家族に対して、自分たちの主張を支持するよう強迫的なメッセージやスタジアム外での暴言を行っていたため、選手たちのメンタルと身の安全を守るための措置だった』と弁明しました。(via ElDesmarque)
ジローナが移籍を志願するツィガンコフに対して懲戒処分手続きを開始
ジローナは、ウクライナ代表MFビクトル・ツィガンコフの最近の行動に対し、懲戒処分手続きを開始したと公式に発表しました。クラブはツィガンコフが開幕戦への出場を意図的に拒否したと主張していますが、選手側は自身のSNSでその事実を否定し『後で真実を話す』と反論しています。ジローナの2部降格に伴い、ツィガンコフの契約解除金は3000万ユーロから1000万ユーロに引き下がっており、彼はセルタ、バレンシア、エスパニョール、あるいは国外のアヤックスなどへの移籍を強く望んでいますが、クラブとの間で交渉がこじれています。(via ElDesmarque)
アルバニアのディナモ・ティラナ会長がロッカールームに現製の袋を投げ入れる大狂乱
アルバニアのディナモ・ティラナが、ラトビアのFKアウダを4対0で破り、見事にカンファレンスリーグのプレーオフ進出を決めました。試合後、歓喜に沸くロッカールームにアルディアン・バルディ会長が興奮状態で乱入。なんと大量の現金が入った大きな袋を抱え、絶叫しながら選手たちに向かって直接札束をばら撒くという、前代未聞のパフォーマンスを行い、その様子を収めた映像がネット上で大反響を呼んでいます。(via MARCA)
アルゼンチン協会会長チキ・タピアがW杯決勝から1ヶ月でSNSで怒り爆発
アルゼンチンサッカー協会のチキ・タピア会長が、スペインが世界を制したW杯決勝からちょうど1ヶ月が経過したタイミングで、自身のSNSに怒りの長文を投稿しました。タピア会長は『あれから1ヶ月が経った。あの決勝から1ヶ月。嘘の1ヶ月だ。この代表がわざと負けたと信じ込ませるための、卑劣な作戦とキャンペーンだ。1ヶ月経っても、誰一人として謝罪しようとしない。間違っていたと言う者も、責任を取る誠実さや尊厳、度胸を持つ者もいない』と書き出し、決勝戦でアルゼンチン代表がスペインに故意に敗北したという卑劣なネット上の噂に対して『選手たちがピッチで命を削って戦っている間、外で憎しみを植え付け、代表を汚した奴らは、どうやって家に帰り、子供たちの目を見て誠実さや尊厳を語るのか』と猛烈に非難しました。(via MARCA)
ヘタフェの本拠地コリセウムが「工事中すぎて屋根なし」の過酷な状態で開幕
ヘタフェのホームスタジアム、コリセウムの改修工事が夏の間も急ピッチで進められていますが、完全には間に合わないまま新シーズンを迎えました。スタジアムの南部、北側、側面グラウンドの上部席は新設されたものの、メインスタンドの取り壊し作業が継続中であり、記者席は暫定的に屋根のないメインスタンドの前列に配置され、記者たちは雨風や直射日光に完全にさらされる過酷な環境での作業を強いられます。また、VIP貴賓席もサイドスタンドに仮設されていますが、こちらも屋根がなく、アンヘル・トーレス会長をはじめとする首脳陣は天気の影響を直に受けることになります。選手用のロッカールームは南スタンド側に移動し、ゴール裏のセンターから入場するレイアウトとなっています。(via ElDesmarque)
ベルナルド・シウバがロドリのレアル移籍の噂を聞き顔をしかめた裏事情
今夏の移籍市場で最大の話題となったロドリのバルセロナ移籍ですが、交渉段階でレアル・マドリードも獲得に動いていました。その際、ジャーナリストのキム・ドメネク記者によると、レアル・マドリードのポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、かつてマンチェスター・シティで7年間ともにプレーしたロドリのレアル加入の可能性を知った際、非常に不機嫌な表情を浮かべたとのことです。二人は長年チームメイトでしたが、近年は関係が冷え切っており、今夏のW杯のスペイン対ポルトガル戦でも、スペインの決勝ゴールの直後にロドリがシウバの目の前で挑発的なセレブレーションを行って一触即発の衝突を起こし、ウナイ・シモンやラポルトが仲裁に入るほどの喧嘩に発展していました。(via SPORT)
アーセナルCEOがマンチェスター・シティーの財務違反裁判の早期解決を要求
アーセナルの執行会長リチャード・ガーリックは、マンチェスター・シティの130件におよぶ財務規則違反の疑いに対する裁判が、2024年末に終了してからほぼ2年が経過しているにもかかわらず、未だに判決が出されていない現状について苦言を呈しました。ガーリックは『あまりにも長引きすぎている。リーグもクラブも、何が起きるのかの明確さを求めている。一刻も早く決着がつくことを望む』と発言しました。これに対し、プレミアリーグの最高責任者リチャード・マスターズも『予想以上に時間がかかっており、人々が早く真実を知りたがっているのは理解できるが、我々のルールに従ってプロセスを進めるしかない』と言葉を濁しています。(via Mundo Deportivo)
ラヨ・バジェカーノがアラベスファンにアウェイ席を販売できなかった理由を釈明
ラヨ・バジェカーノは、ホームのバジェカス・スタジアムが一時使用停止となっているため、今週レガネスの本拠地ブタルケでホームゲームを代替開催しますが、相手のアラベスサポーターにチケットを提供できなかったことを謝罪する声明を出しました。ラヨ側は8月13日に使用停止の解除をマドリード自治政府に申請したものの、却下されたという連絡が届いたのは17日夜でした。翌18日朝からブタルケの窓口で自チームの年間シート保有者や一般向けのチケット作成を開始し、完了したのは夜19時。アウェー席は記名式で、観客データを当局に48〜72時間前に提出する必要があるというセキュリティ規定のため、時間切れでチケット発行が不可能になったと説明しています。(via MARCA)
テニス界の皇帝ジョコビッチが絶対王者シナーに自身の若き姿を投影
男子テニスのノバク・ジョコビッチは、ドキュメンタリー番組の公開に先立ち、世界ランク1位のヤニック・シナーとの数多くの共通点について語りました。ジョコビッチは『二人とも山の出身で、最初はスキーをしていた。スキーのおかげで、どんな地面でも滑ることができる柔軟な足首が養われた』と語り、さらに二人とも13歳で親元を離れ、早く自立せざるを得なかった背景に触れました。シナーのテニスに対する姿勢について『単なる執着ではなく、絶対的な献身だ。私自身を完全に投影して見ている。シナーは私と同じく、決して満足しない。彼は王者のメンタリティを持っている』と惜しみない称賛を送りました。(via SPORT)
バレンシアが最後のメスタージャを記念するレトロポスター企画を開始
バレンシアは、104年の歴史を持ち、1部リーグ最古のスタジアムであるメスタージャが今シーズン限りで閉鎖・解体されることを記念し、今季のすべてのホームゲームで『メスタージャは永遠』と題したレトロアートポスターを作成するプロジェクトを発表しました。地元アーティストのラウェルタとコラボレーションした本企画では、今週土曜日のセルタ・ビゴ戦向けに、1971年3月28日にリーグ制覇の決定打となったフォルメントの伝説的ゴールの名場面を描いたポスターを制作。これらのポスターはSNSでの試合案内に使用されるほか、対戦相手のクラブに贈られる公式の記念品としても活用されます。(via ElDesmarque)
2000万ドル当選で人生崩壊した男性が2人の女性と船上生活を送る逸話
お金が必ずしも幸福をもたらさない例として、宝くじで税引き後2000万ドルを当てたオーストラリア人男性の数奇な運命が紹介されました。大金を手にしたことで彼の周囲には連絡を絶っていた親族や知人が群がり、金の分配や要求をめぐって家族関係が完全に崩壊。親族間で激しい議論や不信感が募り、男性は『お金がなかった頃のほうが幸せだったかもしれない』と後悔するようになり、最後はかつての人間関係をすべて断ち切って、2人の性労働者の女性とともにボートの上で暮らす生活を選択しました。(via Mundo Deportivo)
勤務時間外の連絡に最大7500ユーロの罰金が科される労働法の新規定
スペインの労働者憲章に第20条の2「デジタル環境における労働者のプライバシーとデジタル切断の権利」が新設され、従業員が勤務時間外や休日に仕事のメッセージに対応する義務がないことが法的に定められました。従業員が時間外の執拗な業務連絡に悩まされた場合、社内委員会や労働基準監督署に告発することができ、企業がこれを無視して不当に連絡を繰り返した場合は、企業の規模や違反の深刻さに応じて最低751ユーロから最高7500ユーロの罰金が科されることになります。(via Mundo Deportivo)
ブルッフ兵舎の軍事オープンハウスで軍曹が語った仕事と家族の絆
バルセロナのブルッフ兵舎で開催された市民向けのオープンハウスにて、スペイン軍の潜水部隊に所属するロイス一等軍曹が、その過酷な仕事と家族の理解について語りました。ロイス軍曹は『子供の頃から海と水中世界に関わりたかった。母は軍隊に入ることを歓迎してくれたが、それがダイビング部門だと知った途端、人が死ぬような危険な仕事はやめて、と態度を一変させた。しかし、少しの危険や毎日限界に挑戦することこそが自分を突き動かしている』と語り、家を長期間空ける生活について『お互いに離れて苦労する時間があるからこそ、その関係をより強固なものにできる』と家族への感謝を語りました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日ピックアップしたオフフィールドの動向では、新シーズンを控えた各クラブのサポーターと選手、あるいはフロントとの間で発生している様々なドラマが浮き彫りとなりました。ハリアン・アルバレスへの痛烈なメッセージやデポルティボにおけるサポーターの厳重警備への抗議といった緊張感のある話題の一方で、W杯王者を迎える盛大なセレモニーや、ラポルタ会長とロドリの和やかな会食、フリック監督の感動的なスピーチといったポジティブな話題まで、ピッチ外の話題が非常に豊富に揃っています。また、モウリーニョ監督のぶっちゃけインタビューやセバジョスの緑の匂わせ投稿など、ラ・リーガを盛り上げるスターたちの動向から目が離せません。
