深刻な地元の「ビスカイア出身選手」減少問題 クラブ根幹の育成環境改革に着手

会見では、トップチームにおけるビスカイア県(ビルバオが位置する地元県)出身の選手数が減少しているという、クラブのアイデンティティに関わる深刻なテーマについても切り込みました。🌱📈

ミケル・ゴンサレスSDおよびウリアテ会長は、この問題に対して『これは過去4年間にわたり我々が注視し、強い懸念を抱いているテーマだ。数字は嘘をつかない。他県と同等以上に地元ビスカイアから優れた選手を輩出できれば、クラブに与えるインパクトは絶大になる』と語り、すでに多角的な原因分析を開始していることを明かしました。

ビスカイア出身者の減少は様々な要因が絡み合う複雑な問題であるとしつつも、『結果が出るまでに時間がかかる育成改革ではあるが、我々が最も懸念し、現在全力で取り組んでいる領域だ。ここを改善することがアスレティックの未来を左右する』と強調。レザマでの育成モデルの全般的な見直しと再構築を推し進める方針を表明しました。 (via ElDesmarque)

【本日の総括】

ウリアテ会長とミケル・ゴンサレスSDの記者会見では、招待券1019枚削減による年間130万ユーロの創出や今夏1500万ユーロの人件費カットといった現実的な財務改革の全貌が明かされました。一部関係者からの反発に屈せず持続可能なクラブ運営を貫く姿勢を示すとともに、欧州権獲得という絶対目標と地元ビスカイア育成の再構築というクラブの根幹問題に立ち向かう明確な意志が示された重要な発表となりました。