【今回のラインナップ】

 

✅ エムバペの負傷とイタリアでのバカンス騒動、そして関係者からの猛烈な批判

✅ エスパニョール戦の勝利と次節カンプ・ノウでのエル・クラシコへの展望

✅ フェルラン・メンディの重傷による今季絶望と長期離脱の悪夢

✅ ヴィニシウスの決定的な活躍とエスパニョール選手への痛烈な挑発

✅ ベリンガムの完全復活を告げる驚異的なスタッツ

✅ カマヴィンガが語るCL退場劇の苦悩とエムバペからの抱擁

✅ チュアメニの圧倒的パフォーマンスとバルベルデの消極的なプレーへの苦言

✅ 5000万ユーロの投資であるカレーラスの第3左SB降格とアルベロア監督との不和

✅ ウナイ・エメリの急浮上を含む次期監督候補の動向とセスクの就任否定

✅ レアル・マドリードCの残留を懸けた死闘、カスティージャの昇格争い

✅ セサル・パラシオスの大怪我からの復活とアスレティック・クラブからの関心

✅ リヨンへレンタル中のエンドリッキが流暢なフランス語で周囲を驚嘆させる

 

■【エムバペの負傷とイタリアでのバカンス騒動、そして関係者からの猛烈な批判】

 

キリアン・エムバペを巡る騒動がレアル・マドリードを大きく揺るがしています。エムバペはベティス戦の83分に左脚ハムストリングの過負荷により交代し、エスパニョール戦を欠場しました。しかし、彼がクラブの許可を得ていたとはいえ、チームが重要な公式戦に向けて準備を進める中、恋人のエステル・エスポシトと共にイタリアのサルデーニャ島やフランスへバケーションに出かけ、ヨットでくつろぐ姿がパパラッチされたことで、フロレンティーノ・ペレス会長、ロッカールーム、そしてマドリディスタの怒りを買いました。ファンはクラブの公式SNSに「Fuera. Mbappé out(出て行け、エムバペ・アウト)」というメッセージを殺到させています。

 

エムバペは日曜日の夜にマドリードへ戻り、月曜日の朝にはバルデベバスで個別トレーニングを行いました。練習帰り、ファンにユニフォームのサインを求められた際、記者からクラシコに間に合うか、また批判についてどう思うかと問われたエムバペは、スペイン語を完璧に理解しているはずにもかかわらず、『Je ne comprends pas(理解できない)』とフランス語で答え、質問をかわしました。彼は水曜日に最終検査を受け、日曜日のクラシコに出場できるかどうかが判断される予定です。ペレス会長はクラシコでのプレーを強く要求しているとされています。

 

今季のエムバペは公式戦41試合で41ゴールという圧倒的な数字を残しているものの、度重なる怪我により53日間、合計10試合を欠場しています。12月7日のセルタ戦で膝を負傷して以降、クリスマス明けの公開練習での悪化、スーペルコパ決勝での強行出場(14分のみ)、コパ・デル・レイのアルバセテ戦欠場、レアル・ソシエダ戦欠場、そしてCLベンフィカ戦前の離脱とそれに伴うパリへの1週間の旅行など、今回で実に6度目の離脱となります。さらに、エムバペが出場した最近8試合でチームは2勝しかしておらず、逆に彼が不在だったCLやリーグ戦の7試合では6勝を挙げているというデータも、彼のチームへのフィットに疑問を投げかけています。

 

この状況に対し、アルバロ・アルベロア監督はエスパニョール戦後の会見で次のように語り、波紋を呼びました。

『負傷者の計画は全てレアル・マドリードの医療サービスが管理し監督している。彼らがいつバルデベバスに来るべきかをコントロールしているのは彼らだ。そこから先は、各選手が自由な時間に適切だと思うことをするだけで、私はそこには立ち入らない。しかし、私たちは、タキシードを着てピッチに出るような選手たちでレアル・マドリードを創り上げたのではなく、泥と汗と努力にまみれたユニフォームで試合を終える選手たちで創り上げたのだ』

 

さらに、ジャーナリストや専門家からも辛辣な批判が相次いでいます。ルベン・ウリアは次のように指摘しました。

『彼を愛する者は、こういうことは気をつけなければいけないと伝えるべきだ。この状況を許しているのは、名前を口に出したくないある人物(フロレンティーノ・ペレス会長)の責任だ。銀河系軍団の時に犯した大きな過ち、つまり選手に権力を持たせ、クラブに権力の空白を作り、一般のマドリディスタにハンドルを握っている者が誰もいないと思わせる過ちを再び犯していると思う。私はマドリードにエムバペは必要ないと言ってきた。大統領の気まぐれであり、サッカー的な必要性ではなかった。彼の加入は一体感の欠如を生み、ヴィニシウスは重要性が減ったと感じている』

 

ホルヘ・ピコンも強い言葉で非難しています。

『一人一人の私生活は私が真っ先に擁護するが、これは度を越している。なぜエムバペだけがシーズン中のバケーションで、行く先々でディスコから出るところやワインを飲んでいるところ、ヨットにいるところを撮られるのか。意図的に仕組まれたものか、彼自身が彼女と一緒に発見されるのを喜んでいるに違いない。チームメイトが公式戦を戦い、その10分前にプライベートジェットで到着し、負傷中にバケーションにいるのはレアル・マドリードのファンにとって恥だ。クラブの許可があろうと、彼女とイタリア中を見せびらかすようなことはしてはならない。クラブへの義務があるからだ。このレアル・マドリードには努力が欠け、コミットメントが欠け、競争力が欠け、才能が欠けている。多くの選手は自分たちが思っているほど優れていない』

 

マティアス・プラッツも厳しい見解を示しています。

『倫理的でも美的でもなかった。エムバペはリーダーではないし、今のマドリードではそうならない。自分の居場所を寄こせというクラブへの駆け引きだ。50ゴール決める選手がミスであるはずはないが、問題はヴィニシウスとの共存だ。次の監督には権力が必要だ。権力がなければ何も変わらない』

(via SPORT)(via MARCA)(via ElDesmarque)

 

■【エスパニョール戦の勝利と次節カンプ・ノウでのエル・クラシコへの展望】

 

レアル・マドリードは、アウェーのRCDEスタジアムでマノロ・ゴンサレス監督率いるRCDエスパニョールと対戦し、0-2で勝利を収めました。これにより、エスパニョールのホームで宿敵バルセロナの優勝を祝う「パシージョ(花道)」を行うという最悪の屈辱を回避することに成功しました。

 

次節は5月10日(日)の21:00から、スポティファイ・カンプ・ノウにてバルセロナとのエル・クラシコに臨みます。ラ・リーガはこの試合のテレビ中継が「オーディオビジュアルの超大作」になると発表しており、世界中で大きな注目を集めています。バルセロナはこの試合に勝つか引き分けるだけでリーグ優勝が決まりますが、マドリードが勝利すれば、残り3試合で勝ち点差を8に縮めることができます。今季のマドリードは、チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに敗退し、コパ・デル・レイではアルバセテに敗れ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝ではバルセロナに敗北しているため、2シーズン連続の無冠が決定的となっています。クラシコでの意地を見せられるかが唯一の焦点です。

(via SPORT)(via ElDesmarque)

 

■【フェルラン・メンディの重傷による今季絶望と長期離脱の悪夢】

 

フェルラン・メンディの負傷という悲報がレアル・マドリードを襲いました。エスパニョール戦の14分、相手選手とのスプリント中に右脚に違和感を覚えたメンディは、自らボールをルニンに預けてピッチに座り込み、フラン・ガルシアと交代しました。

 

クラブは月曜日に公式声明を発表しました。

『本日、レアル・マドリードの医療サービスによって当クラブの選手フェルラン・メンディに行われた検査の結果、右脚大腿直筋の腱の損傷と診断された。経過観察中である』

 

クラブは離脱期間を明言していませんが、数日以内に手術を受ける可能性が高く、約5ヶ月の長期離脱になる見込みです。これにより、メンディの今シーズンは完全に終了しました。日曜日のクラシコはもちろん、レアル・オビエド、セビージャ、アスレティック・クラブとの残り試合も欠場し、来シーズンのプレシーズンや公式戦序盤にも間に合わない見通しです。さらに、ワールドカップのアメリカ・メキシコ・カナダ大会に臨むフランス代表への招集も絶望的となりました。

 

メンディの怪我の歴史は異常なほどです。マドリードでの7年間で実に20回の負傷を経験し、そのうち17回が筋肉系のトラブルです。これまでに129試合を欠場し、累計で708日間、つまり約2年もの間、離脱しています。昨季のコパ・デル・レイ決勝で負傷して以降、11月26日のCLアテネ遠征まで復帰できず、今季もここまで9試合(先発6試合)でわずか448分しかプレーしていません。皮肉なことに、2024年に2027年まで契約を延長していましたが、クラブからは公式な発表すらされていませんでした。

 

このメンディの長期離脱により、来季の構想から外れ放出が濃厚とされていたフラン・ガルシアが、急遽残留する可能性が浮上しています。

(via SPORT)(via MARCA)(via ElDesmarque)

 

■【ヴィニシウスの決定的な活躍とエスパニョール選手への痛烈な挑発】

 

エムバペが不在の中、ヴィニシウス・ジュニオールが再びチームの絶対的なリーダーとして君臨しています。エスパニョール戦ではゴンサロ・ガルシアやジュード・ベリンガムのサポートを受けながら、見事な2つのゴラッソを決め、チームに勝利をもたらしました。今季はシャビ・アロンソ前監督のもとで28試合6ゴールと苦しんでいましたが、アルベロア監督就任後は24試合で14ゴールと完全に復活しています。全公式戦でのアシスト数も11に達しており、そのうち6つはエムバペへのアシストです。

 

しかし、ヴィニシウスの活躍はプレーだけにとどまりませんでした。試合中、エスパニョールのオマル・エル・ヒラリと激しく衝突し、次のような言葉で挑発を繰り返しました。

『後でユニフォームを交換してくれと頼んでこいよ』

『バカ、お前はバカだ』

 

さらに、相手のマノロ・ゴンサレス監督に向かって『彼を代えろ、退場になるぞ』と言い放ちました。スタンドから「ヴィニシウス、ビーチボール」というチャントが浴びせられると、ヴィニシウスは笑顔とジェスチャーで応戦し、最後にはオマルに向かって『お前はセグンダ(2部)に戻るんだよ、兄弟』と言い捨てました。彼の圧倒的なパフォーマンスと強烈なキャラクターが、試合を完全に支配していました。

(via SPORT)(via ElDesmarque)

 

■【ベリンガムの完全復活を告げる驚異的なスタッツ】

 

ジュード・ベリンガムにとって、今シーズンは非常に困難なものでした。クラブワールドカップ後の肩の手術からの回復に加え、ラージョ戦での左脚半腱様筋の断裂により、1ヶ月半で9試合を欠場しました。その間にアルダ・ギュレルが台頭し、1月のスーペルコパでの敗北やアロンソ監督解任の際、さらにはレバンテ戦などで、ファンから容赦ないブーイングを浴びる時期もありました。

 

しかし、エスパニョール戦で3月22日のダービー復帰以降3回目となるフル出場を果たしたベリンガムは、完全復活をアピールしました。パス成功率は94%を記録し、ロングパスに至っては100%の成功率を誇りました。ドリブル成功は6回中3回、被ファウル4回、ボール奪取7回、デュエル勝利は12回中9回と攻守にわたって圧倒的な存在感を示しました。カウンターからの決定機こそ逃したものの、彼が中盤を制圧したことが勝利の大きな要因となりました。一昨季の23ゴール13アシスト、昨季の15ゴール15アシストには及ばないものの、今季もここまで6ゴール5アシストを記録しており、来季に向けた明るい材料となっています。

(via MARCA)

 

■【カマヴィンガが語るCL退場劇の苦悩とエムバペからの抱擁】

 

エドゥアルド・カマヴィンガが、フランスのCanal+のインタビューに応じ、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦での退場処分について、その胸の内を赤裸々に語りました。この退場がマドリードの敗退に直結したと言われています。

 

カマヴィンガは次のように告白しました。

『全く予期していなかったことで、ショックを受けた出来事だった。サッカー選手のキャリアの一部だが、あの後完全に電源が切れてしまった。SNSから離れたのは正解だった。サッカーは恩知らずで、1回のああいうプレーで10回の良い試合を忘れられてしまう』

 

しかし、チームメイトやクラブのサポートが彼を救いました。

『ロッカールームは私を支持してくれて、私のせいではなく審判のミスだと言ってくれた。私は自分のミスだと受け止めていたが、翌日にもクラブから私のせいではないというメッセージが届いた』

 

さらに、同じフランス代表のキリアン・エムバペからの心温まるエピソードも明かしました。

『彼も影響を受けていた。朝私に会いに来て、大きなハグをしてくれた。彼はあまりハグをする習慣がなかったが、共感してくれているのがわかった。朝会うといつも「元気か?」と聞かれ、私は「ああ、生き残っているよ」と答えた。彼はいつも「私たちは生き残っている、生き残っている」と言っていた』

(via Mundo Deportivo)

 

■【チュアメニの圧倒的パフォーマンスとバルベルデの消極的なプレーへの苦言】

 

オーレリアン・チュアメニは今季のレアル・マドリードにおいて最も一貫したパフォーマンスを見せている選手の一人です。エスパニョール戦でもヴィニシウスと並んでベストプレーヤーと評価されました。彼はワンタッチでボールを素早く動かして相手のプレッシャーを無力化し、守備でも身体を張って走り続ける献身性を見せました。

 

かつてファンからブーイングを浴びた経験について、チュアメニは次のように語っています。

『倒れるか、自分のプレーを続けるかの2つの選択肢がある。良いことをし続ければ、ブーイングは次第に減っていく』

 

一方で、フェデ・バルベルデには厳しい視線が向けられています。エスパニョール戦での彼は身を潜めてプレーし、走る労力を惜しんでいるように見えました。相手のプレッシャーがないオープンなスペースでしか姿を見せず、ワールドカップを目前に控えているとはいえ、チームへの貢献度が低いと指摘されています。

(via SPORT)

 

■【5000万ユーロの投資であるカレーラスの第3左SB降格とアルベロア監督との不和】

 

昨夏、ベンフィカから5000万ユーロという高額な移籍金で獲得されたアルバロ・カレーラスですが、その状況は悪化の一途を辿っています。当初はシャビ・アロンソ監督やアルベロア監督のもとでスタメン起用されていましたが、徐々にフェルラン・メンディやフラン・ガルシアに序列を抜かれ、現在では完全に第3の左サイドバックに降格してしまいました。

 

エスパニョール戦でメンディが負傷退場した際、アルベロア監督が代役に選んだのはフラン・ガルシアでした。その瞬間、ベンチに座っていたカレーラスが見せた不満げなリアクションがSNSで拡散され、話題となっています。アルベロア監督はカレーラスの練習態度の悪さを問題視しており、さらにピッチ外での私生活に関する好ましくない噂も絶えません。5000万ユーロの投資が失敗に終わることを危惧したクラブは、早くも市場で新たな左サイドバックの獲得を検討し始めていると言われています。

(via Mundo Deportivo)

 

■【ウナイ・エメリの急浮上を含む次期監督候補の動向とセスクの就任否定】

 

今季限りでの退任が決定しているアルバロ・アルベロア監督の後任探しが熱を帯びています。フロレンティーノ・ペレス会長の最終決断に委ねられていますが、現在ジョゼ・モウリーニョが本命とされています。一方で、ユルゲン・クロップはレッドブル・グループでの役職に留まる意向であり、候補から除外された模様です。マウリシオ・ポチェッティーノ、ディディエ・デシャン、リオネル・スカローニらの名前も挙がっています。

 

そんな中、イギリスメディアを中心に、アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督が新たな有力候補として急浮上しています。彼は2029年まで契約を結んでおり、現在プレミアリーグで5位につけ、ヨーロッパリーグの準決勝も戦っていますが、レアル・マドリードが本腰を入れれば状況が一変する可能性があります。アロンソ解任時にもリストアップされていた実力者です。

 

なお、コモを率いるセスク・ファブレガスも一時期候補として噂されましたが、本人は『The Telegraph』のインタビューで次のように語り、就任を完全に否定しました。

『プレミアリーグは世界最高のリーグだ。私は選手としても、監督としても、ファンとしてもそれを常に明確に感じてきた。ジョゼ・モウリーニョに「俺にはまだ30年の仕事が残っている」と言われたことがある。だから、コモに10年いたとしても、12年後か15年後にはプレミアリーグにたどり着くことができる』

(via SPORT)(via ElDesmarque)

 

■【レアル・マドリードCの残留を懸けた死闘、カスティージャの昇格争い】

 

レアル・マドリードの下部組織、ラ・ファブリカも今週末、非常に重要な局面を迎えます。

 

ビクトル・セア監督率いるレアル・マドリードCは、セグンダ・フェデラシオン残留を懸けた「プレーアウト(入れ替え戦)」でCDエステポナと激突します。第1戦は5月10日(日)の18:00からホームのアルフレッド・ディ・ステファノで、第2戦は16日か17日にアウェーのフランシスコ・ムニョス・ペレスで行われます。今季はホセル・サンチェス前監督のもとで勝ち点54中わずか17ポイントしか獲得できずに解任され(現在はフベニールAのアシスタント)、ビクトル・セア監督が引き継ぎましたが、最終節でコンクエンセに0-1で敗れて13位に転落してしまいました。トップチームへの昇格やフベニールからの補充など、編成の不安定さがチームを苦しめましたが、クラブの育成構造を維持するために残留は至上命題です。

 

一方、カスティージャはセグンダ・ディビシオン(2部)昇格プレーオフに向けてカセレスへの遠征に臨むほか、ボルシア・ドルトムントとのプレミアリーグ・インターナショナルカップ決勝も控えています。アルバロ・ロペス監督が率いるフベニールAは、コパ・デ・カンペオネスでアスレティック・クラブとの対戦をスタートさせます。

(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

 

■【セサル・パラシオスの大怪我からの復活とアスレティック・クラブからの関心】

 

ラ・ファブリカの至宝の一人、2004年ソリア生まれのセサル・パラシオスが、苦難を乗り越えて素晴らしい輝きを放っています。彼は昨夏の米国ツアー、ソルジャー・フィールドでのミラン戦でルカ・モドリッチに代わってトップチームデビューを果たしましたが、ピッチに入ってわずか7分後に左膝の前十字靭帯を断裂するという悲劇に見舞われ、ベンチで涙を流しました。

 

しかし、その大怪我から不屈の精神で復活を遂げました。今季はカスティージャの得点王としてプリメーラRFEFで13ゴール4アシストを記録し、プレミアリーグ・インターナショナルカップでも1ゴール1アシストをマークしています。さらにトップチームでも、ラ・リーガで3試合、CLで1試合、コパで1試合の計5試合に出場し、その圧倒的な運動量と得点力、瞬時の判断力を証明しました。

 

彼の契約は2027年まで残っていますが、今夏のステップアップは確実視されています。多くのプリメーラのクラブやヨーロッパのチームが関心を寄せる中、最も熱心なのがアスレティック・クラブです。パラシオスはソリア生まれですが、父親の試合の都合でパンプローナで出生登録されており、アスレティックの獲得哲学に完全に合致するのです。レアル・マドリードは彼を手放すつもりはなく、契約を延長した上で、将来の買い戻しに備えて権利の50%を残しての売却移籍を検討しています。

(via MARCA)

 

■【リヨンへレンタル中のエンドリッキが流暢なフランス語で周囲を驚嘆させる】

 

レアル・マドリードからオリンピック・リヨンへレンタル移籍中のブラジル人FWエンドリッキが、ピッチ外でもその適応能力の高さを見せつけました。試合後のインタビューに臨んだエンドリッキは、フランスに到着してわずか4ヶ月しか経っていないにもかかわらず、非常に流暢なフランス語で堂々と質問に答えました。その見事な発音と自信に満ちた受け答えに、彼のフランス語の先生はもちろん、カメラの前にいた関係者全員が驚きを隠せませんでした。

(via MARCA)

 

【本日の総括】

 

今季無冠が決定的となり、内部の軋轢や怪我人に苦しむレアル・マドリードですが、ヴィニシウスの活躍によってエスパニョールに勝利し、最低限の意地を見せました。エムバペの物議を醸す行動やメンディの長期離脱など課題は山積みですが、週末のエル・クラシコに向けてチームの真価が問われます。