史上初!クラシコでの直接優勝なるか

今週末の日曜日21:00、Spotify Camp Nouにて行われるレアル・マドリードとのクラシコは、歴史的な一戦となる。ハンジ・フリック率いるFCバルセロナは、引き分け以上の勝ち点1を獲得すれば、永遠のライバルの目の前で29回目のリーグ優勝(アリモンの歓喜)を果たすことができる。マドリード相手に直接優勝を決めるのは、1931-32シーズンの最終節(レス・コルツでの2-2の引き分け)以来の歴史的快挙だ。マドリードがエスパニョール戦で勝利したため、事前のパシージョ(花道)は行われない。ラジオ局のダビド・サンチェスは『花道についての退屈な話を一週間しないで済む。花道はずっと前に敬意を表すものではなくなった。もう相手にとって屈辱的なものに変わっている』と断言している。この大一番に向け、一般向けチケットは既に完売。VIPチケットは1,750ユーロから始まり、大統領ボックスの「プレイヤーズゾーン」は12,500ユーロにまで高騰している。大統領ボックスは改修により147席から296席に拡大されており、収容人数は約40,000人となる。マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、負傷中のムバッペを強行出場させてでもバルサの胴上げを阻止したい構えだ。(via SPORT, Mundo Deportivo)

フリック監督が挑む5つの大記録

このクラシコで、バルサは単なる優勝以上の5つの大記録に挑んでいる。1つ目はもちろん、前述のクラシコでの直接優勝。2つ目は「勝ち点100」の達成だ。クラシコを含む残り全試合に勝利すれば、ティト・ビラノバ時代(2012-13シーズン)の勝ち点100に並ぶ。3つ目は「全試合得点」記録。バルサは今季ここまで34試合すべてで得点を記録しており(計89得点、最大スコアは6-0)、この連続記録の維持が懸かっている。4つ目はホームでの勝利数および連勝記録の更新。クラシコとベティス戦を制すれば新記録達成となる。最後は「サモラ賞」の獲得だ。GKジョアン・ガルシアはこれまで28試合に出場して20失点(失点率0.71)を記録しており、クルトワを抜いて現在1位に立っている。(via Mundo Deportivo)