アルバセテ・バロンピエ

アウェイで行われた開幕戦において、ラス・パルマスと対戦し、大観衆の中で激しい攻防を繰り広げました。試合は相手の若い逸材であるラファ・レコード・Cruzの歴史的なデビューシーンを目撃する記念碑的な一戦となりましたが、アルバセテもまた、厳しい2部リーグを戦い抜くための確かな組織力とハードワークを示しました。今季の昇格プレーオフ枠を争うための土台を固めるため、今後もこの強固なインテンシティを維持し、次節以降の勝ち点獲得に全力を尽くします。 (via SPORT)

さらに、今夏のセグンダにおける、最もエキゾチックかつ衝撃的なメガ補強を完了させました。

かつてFCバルセロナのカンテラで育ち、バレンシア、セビージャ、アラベス、ヘタフェ、ラス・パルマスなどスペインのトップクラブを渡り歩き、2015年にバルサでチャンピオンズリーグを、2020年にセビージャでヨーロッパリーグを制覇した30歳の元スペイン代表FWムニル・エル・ハダディを、2年間の契約で完全獲得したことを公式に発表しました。ムニルは、昨シーズンからイランの名門エステグラルFCに所属し、過酷な中東のリーグで4ゴールを記録していたものの、近年のイラン国内の急激な戦火(戦争状態)の激化を理由に、プロサッカー選手としての身の安全を守るために一方的に契約を解消してスペインへ緊急帰還していました。

アルバセテのスポーツディレクターであるトシェ( José Verdú )氏が、彼と高級ホテルで1杯のコーヒーを飲みながら説得し、クラブの美しいビジョンをアピールしたことで、アルバセテへの加入が決定。ムニルは背番号「9番」( Jefté Betancor がラス・パルマスへ去ったことで空いていたエースナンバー)を背負い、かつてレアル・マドリードで活躍し、現在はアルバセテの守備の絶対的リーダーであるDFジェズス・バジェホ(背番号4番)とともに、セグンダの台風の目として昇格を目指します。 (via SPORT / MARCA / Superdeporte / Mundo Deportivo)

CEサバデル

今夏、悲願の2部昇格を果たしたCEサバデルは、組織の本格的なプロ化と持続可能な成長を目指し、世界的なテクノロジー企業であるHPエンタープライズのプレジデント兼CEOであるアントニオ・ネリ氏を取締役会の新しい投資家メンバーとして迎えたことを発表しました。サバデルのパウ・モリジャ=ジネル会長は次のように語りました。

『アントニオ・ネリ氏がもたらすビジネス経験、国際的なビジョン、そしてリーダーシップは計り知れない。彼は、クラブの歴史や地域、そしてサポーターとの絆を大切にしながら、サバデルを経済的・スポーツ的に自立した強い組織にするという私たちの野心を共有してくれている』

また、投資参入を決めたネリ氏も、次のように語り、抱負を述べました。

『サバデルの持つ素晴らしい歴史、情熱的なファン、および将来的なプロジェクトの野心に深く惹かれ、投資を決めた。私の国際的な経験を活かし、クラブの価値をさらに高め、持続可能な発展を支える強固な基盤を築く手助けをしたい』

なお、サバデルは中盤の補強として、元レアル・サラゴサのMFラウル・グティに契約の打診を行いましたが、選手側が提示額を『経済的に不十分』として拒否したため、現在は交渉が保留状態となっています。しかし、合意への扉は完全には閉ざされていません。 (via Mundo Deportivo / SPORT)