クラブ買収疑惑に備えた特約?ガルシア・プラサ監督が自ら仕込んだ解約条項
昨季の窮地からチームを救い出し、今季は順調に勝ち点を積み上げているルイス・ガルシア・プラサ監督ですが、昨季終了後はクラブの売却・買収交渉が進んでいたことで、その去就が不透明な状態にありました。
監督はラジオ番組『El Partidazo de COPE』に出演した際、当時の契約に盛り込まれていた「非常にシンプルな契約解除条項」について明かしました。買収交渉が取り沙汰されていた当時、監督は『何の連絡もないということは、新しく入ってくるグループは自分を頼りにしていないのだろう』と考え、荷造りが必要かどうかを見極めるためにシーズン終了後も1週間現地に留まっていました。
そうした状況下で、監督は自ら望んで特別な条項を契約に盛り込ませていました。『私の契約にはとてもシンプルな解除条項があった。新しく入ってきた経営陣が私を頼りにしないのであれば、私自身残るつもりはないと希望したからだ』と明かしています。
『長年この世界にいるが、契約があるからといって自分を必要としていない場所に留まるべきではない。仮にセルヒオ・ラモス氏を頭とするグループが買収していたとしても、彼らにとって私の契約解除は非常に簡単だったはずだ。私がそう望んだからであり、自分にはまた別の道が開けると確信していた』と、当時の胸中をオープンに語りました。(via ElDesmarque)