UDラス・パルマス

敵地でFCアンドラに1-5と歴史的な大敗を喫し、1部自動昇格の目標に暗雲が立ち込めた。前半19分、VAR判定を経て獲得したPKをヘセ・ロドリゲスが冷静に沈めて先制に成功。しかし後半に入ると守備陣が完全に崩壊し、64分にはミカ・マルモルがクリアミスから不運なオウンゴールを献上するなど、立て続けに5失点を喫した。さらに後半13分には途中出場のジェ・ガルシアが負傷し、号泣しながらピッチを去るという悲劇的なアクシデントにも見舞われた。(via Esport3)

試合後、ルイス・ガルシア監督は「選手たちは全てを出し切った。責任は100%私にある。ファンに深く謝罪したい」と語り、戦術が機能しなかったことを認めた。しかし、ピッチ上で最も活躍していたマヌ・フステルを交代させた采配には疑問の声が噴出している。約350ユーロの旅費をかけてアンドラまで駆けつけた300人のサポーターは、「お金を返せ」「戦う姿勢が見られない」と怒りを爆発させた。この敗戦で5位に後退し、自動昇格の望みをつなぐためには残り3試合(アルメリア戦、レアル・サラゴサ戦、デポルティーボ戦)すべてに勝利しなければならない。(via SPORT)

前半終了時点で完全に集中が切れてしまったチームに対し、指揮官は「デュエルに敗れ、数的不利を作られてしまった」と問題点を指摘している。(via SPORT)

FCアンドラ

ホームで昇格候補のUDラス・パルマスを5-1で粉砕し、今季最高のパフォーマンスを披露した。カルレス・マンソ監督の出場停止によりアイトール・ジェト監督が代行で指揮を執った。先制を許す展開となったが、34分にセルダの絶妙なアシストからテオ・ル・ノルマンが完璧なフィニッシュを決めて同点に追いついた。後半は完全にゲームを支配し、64分に相手のオウンゴールで勝ち越す。78分にはエフェ・アクマンがドリブルから鮮やかなシュートを突き刺し、スペインでの自身初ゴールを記録。その後もマヌ・ニエト、さらには古巣対決となったマルク・カルドナが個人技から追加点を奪い、圧勝を収めた。(via Esport3)

プレーオフ進出はすでに絶望的な状況だが、プロサッカーにおけるクラブの歴代最多勝ち点記録まであと1ポイントに迫っている。VIP席が閉鎖されていたため、オーナーのジェラール・ピケとジャウメ・ノゲスは一般席で観戦した。ピケは自身のSNSで対戦相手のポスターにあった「開いた手」の画像を引用し、5ゴールを意味する「マニタ」と絡めて皮肉たっぷりの投稿を行っている。(via Esport3)