今季総得点の約3割を叩き出す「最狂の攻撃型DF陣」!データで紐解く圧倒的破壊力
ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードの守備陣が、まさに『最高の攻撃陣』としてチームを牽引しています。代表ウィーク中もその破壊力は衰えず、アルゼンチン代表で初めてキャプテンマークを巻いたクティ・ロメロがボリビア戦で鮮やかなヘディングシュートを決めたほか、マルク・プビルがスペイン代表としてクロアチア戦で得点し、ダヴィド・ハンツコもスロバキア代表でカザフスタンを2-1で下す貴重なゴールを記録しました。
今季のアトレティコが記録したチーム総得点17ゴールのうち、なんと29.4%に相当する5ゴールが最終ラインのディフェンダーによってもたらされています。前線の攻撃陣ではアレックス・バエナがセカンドトップとして4ゴール、ジョナサン・デイヴィッドが3ゴール、イ・ガンインが2ゴール、ジュリアーノ・シメオネが2ゴール、アデモラ・ルックマンが1ゴールを挙げている中、守備陣の貢献度は群を抜いています。
ディフェンダー陣の個人スタッツも際立っています。アレハンドロ・グリマルドはセットプレーやPKのスペシャリストとして2ゴールを奪取。マルク・プビルは開幕戦のヴィジャレアル戦での豪快な一撃に続き、代表での得点を含めて早くも今季2ゴールに到達し、自身のキャリア最多タイ記録に並びました。過去のクラブではシーズン終盤までかかっていた数字に、わずか1か月半で追いつく目覚ましい成長を見せています。
さらに、右サイドバックのマルコス・ジョレンテはリヴァプールの本拠地アンフィールドで通算3度の訪問において5ゴール目となる得点を奪う相性の良さを発揮。出場時間がわずか270分にとどまるロビン・ル・ノーマンも、オサスナ戦で本職ストライカーさながらのシュートでネットを揺らしました。
まだアトレティコで得点のないクティ・ロメロ(昨季トッテナムで6ゴール、代表通算5ゴール)やダヴィド・ハンツコ(クラブキャリア通算53ゴール、代表通算8ゴール)も含め、エリア内で牙をむくアトレティコの超攻撃型守備陣は、今後の戦いでも最大の武器となりそうです。 (via MARCA)