在任30年のロイグ会長が語るバロンドーラー・ロドリへの誇りと超・ストレスフルな観戦スタイル
ビジャレアルの会長を30年間にわたって務め、欧州のクラブ会長として最長在任記録を持つフェルナンド・ロイグ会長が、イギリスの大手紙『The Guardian』のインタビューに応じました。
ロイグ会長は、かつてビジャレアルで5年間プレーし、アトレティコ・マドリードやマンチェスター・シティを経て世界最高の選手に登り詰め、現在はバルセロナで活躍するバロンドーラー、ロドリ(ロドリゴ・エルナンデス)について言及し、次のように語りました。
『ここにはバロンドール受賞者が5年間在籍していた。彼がさらにステップアップしたいと望んだとき、私たちはそれを邪魔するようなことはしなかった。アトレティコへ移籍し、さらにマンチェスター・シティへ渡ってバロンドールを獲得した。彼とは素晴らしい思い出と良好な関係が残っており、ワールドカップ優勝やバロンドール獲得を心から誇らしく思っている』
また、自身のクラブ経営については、息子のフェルナンド・ロイグ・ネゲロレスCEOに全権を委譲していることを明かし、以下のように素直な心境を明かしました。
『現在ではCEOがすべての決定を下し、指揮し、実行に移している。クラブを素晴らしい軌道に乗せてくれたよ。私自身はもう何もしておらず、ただ試合中に心臓が痛くなるほどハラハラして苦しんでいるだけだ』
1,000試合以上を会長として見守ってきた現在でも毎試合強い不安とストレスを感じると明かし、リヴァプール戦でも前日練習からチームに帯同し、当日の朝はU-19チームの試合観戦を楽しんだ上で、夜のトップチームの試合での重圧に耐えるという独自のルーティンを語っています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
チャンピオンズリーグのリヴァプール戦を控え、サポーターの熱狂的な現地遠征や守護神グラチの古巣との深い因縁、さらにロイグ会長の思いなど、ピッチ外でも大きな盛り上がりを見せています。アンフィールドでの大一番に向けてチームとクラブが一丸となっています。