ミケル・ベスガの去就と苦悩、ファンからのヤジに対する本音

悩めるミケル・ベスガが自身の現状と未来について胸の内を明かしました。今シーズンは32試合に出場しながらも先発はわずか5試合にとどまり、プレー時間も800分強と完全なバックアッパーに甘んじました。来季に向けて契約を1年残しているものの、『出場機会が減ったことでたくさん考えた。契約は残っているし、新しい監督が来るが、クラブが私に何を求めているのかはわからない。自分としてはプレーできる状態にあるし、それを証明したいと思っているが、ただいるためだけにアスレティックに留まるつもりはない。脇に退くことも全く気にしないが、全力で臨んでどうなるか見るつもりだ』と、新体制での序列次第では退団も辞さない覚悟を口にしています。

控えという役割については『ベンチに座って後半から出るという役割を好む選手などいない。だが、それを受け入れるしかなかった。若手たちに対しては、日々のレサマでの練習で貢献できることを示し、試合に出れば自分の経験と落ち着きをチームにもたらすことができる』と、ベテランとしての役割を全うしていたことを明かしました。

一方で、不本意なシーズンを送ったチームに対し、一部のファンから「vividores(怠け者たち)」という心無いヤジを浴びたことについては、大きなショックを受けていたようです。『フットボールは結果至上主義だ。我々に向かって「怠け者」と歌われるのは本当に心が痛む。ファンの怒りやフラストレーションは理解できるが、我々は非常にコミットしているチームであり、全員がアスレティックを自分たちのものだと感じている。内部ではとても苦しんできた。非常に不快ではあるが、シーズンが悪かったのでブーイング自体は理解している』と、悔しさを滲ませながらもファンの感情に寄り添う言葉を残しました。

(via Estadio Deportivo)