元スペイン代表アタッカーの歩みと復活への渇望!新天地バルセロナで狙うキャリアの再起

新たにエスパニョールの攻撃陣の核となるブライアン・サラゴサは、マニガ出身の24歳。ピッチ上で爆発的なスピード、傑出したドリブル突破、そして驚異的なアイデアで敵の守備組織を一人で引き裂くことができる、天性の才能を持ったウイングです。少し前にはスペイン代表としてもプレーし、その名を欧州全土に轟かせました。

しかし、彼のキャリアの歩みは平坦なものではありませんでした。2024年1月に鳴り物入りでバイエルン・ミュンヘンに完全移籍したものの、ドイツの巨大クラブでは本来のスタイルに適応できず、公式戦わずか171分の出場に留まるなど不遇の時間を過ごしました。直近ではバイエルンのトレーニング施設でチームとは別に一人で練習を行い、コンディション維持に励んでいました。

彼はこれまでバイエルンの他に、セグンダやプリメーラを含めて3つの国(ドイツ、イタリア、スペイン)でのプレーを経験していますが、いずれのチームでも絶対的な信頼を得てレギュラーとして完全に定着するには至りませんでした。過去にバレンシアCFが獲得に向けて熱心にアプローチしたこともありましたが、当時はオサスナのブラウリオ・バスケスSDがより迅速かつ熱心に動き、サラゴサ自身もオサスナへの移籍を選びました。しかしオサスナでの日々も一貫した輝きを放つまでには至らず、昨シーズンの前半にはセルタの本拠地バライードスでもプレーしたものの、波の激しいパフォーマンスに終わっていました。

そのため、現在の彼は自らの評価を取り戻し、再び最高レベルのドリブラーとしてピッチの上で輝くための「絶対的な安定感」と、自らを信じてくれる強固なプロジェクトを何よりも求めています。エスパニョールは彼にとって、そのキャリアの再起を果たすための完璧な舞台となるはずです。(via Superdeporte / MARCA)