新星GKベルトランの異色のキャリアとリーベルによる1億ドル解約金設定

アトレティコが注視するサンティアゴ・ベルトランは、異色の経歴を持つ若手ゴールキーパーとして現地で大きな注目を集めています。

アルゼンチンの地域クラブであるクラブ・デ・カンポ・プエイレドンでプレーしていたベルトランは、一般的な下部組織の育成ラインを経ずに17歳でリーベル・プレートに加入し、2023年初頭に初のプロ契約を結びました。その後、2024年9月に膝の重傷を負い約8ヶ月間もの長期離脱を余儀なくされる大きな試練に見舞われましたが、懸命なリハビリを経て復帰を果たしました。

2026年1月にバラカス・セントラル戦でトップチームデビューを飾ると、トルネオ・アペルトゥーラのサン・ロレンソ戦でのPK戦勝利に貢献するなど目覚ましい活躍を披露。わずか短期間で第4ゴールキーパーから正守護神へと駆け上がる大ブレイクを遂げました。

この急激な成長と欧州クラブからの熱い視線を受け、リーベル・プレートは2027年12月までとなっている現行契約の更新交渉を急いでいます。クラブ側は選手の給与条件を大幅に改善すると同時に、現在2500万ドル(約37億円)に設定されている契約解除金を一気に1億ドル(約150億円相当)まで引き上げることを画策しており、欧州強豪からの強奪を阻止するための防御策を固めています。(via ElDesmarque)