マーク・ベルナル FCバルセロナと2031年までの契約更新で合意
FCバルセロナ所属の19歳、スペイン人MFマーク・ベルナルは、2031年までの契約延長に合意した。現在は正式発表を待つ段階にあるが、下部組織が生んだ屈指の大器にクラブは将来を託した格好だ。そのため、契約解除金には5億ユーロという極めて高額な金額を設定している。
中盤の底を務める大型ピボーテとして期待を集める彼は、若くしてトップチームの構想に組み込まれ、その優れた戦術眼と展開力で将来のチームの軸と目されてきた。バルセロナ首脳陣は、欧州の他クラブからの接触を完全に遮断すると同時に、長期的なスポーツプロジェクトの中心として据えるべく迅速な契約更新交渉を進めていた。
合意に達した新契約では、2031年6月までの長期間にわたる拘束とともに、5億ユーロの契約解除金が設定されることになった。双方の間で給料や条件面の詰めはすでに完了しており、現在は正式な書類の準備と署名式のスケジュール調整が行われている状況だ。
この契約更新が示すのは、バルセロナが財政的な制約を受けつつも、下部組織ラ・マシア出身の若き才能を最優先で保護し、クラブのアイデンティティを維持しようとする明確な意思である。早ければ今週中にも会長同席のもとで署名式が執り行われる予定であり、発表の日時が次の注目点となる。(via Mundo Deportivo)