ブルゴスCF
エル・プランティオで行われたブルゴスとサンセの直接対決は、目まぐるしく主導権が入れ替わる死闘の末、2-2のドロー決着となりました。試合が動いたのは13分、VARの介入によってサンセのDFウナクス・アゴテのエリア内でのハンドが認められ、ブルゴスのクッロ・サンチェスがPKを沈めてブルゴスが先制します。しかし、失点後のサンセは驚異的な反発力を見せ、7番の快速MFダニ・ディアスが自陣から実に60メートルをドリブルで大激走し、マークについたダディを置き去りにしてラストパスを供給。これをゴルカ・カレラが泥臭く押し込んで同点としました。カレラはゴール後、先日左膝の十字靭帯断裂という悪夢の重傷に見舞われた大親友の同僚オロベンゴアに向けて熱いエールを送るゴールパフォーマンスを披露しました。(via DiarioVasco)
後半に入り57分、ブルゴスはジャビ・リャブレスの枠内シュートをサンセGKフラガが弾いた隙を見逃さず、アレックス・フォレスが流し込んで勝ち越しに成功(2-1)。しかしサンセもコーナーキックからの混戦を逃さず、64分にゴルカ・ゴロサベルが頭で押し込んで瞬時に2-2の同点に追いつきました。アディショナルタイムにはブルゴスのデビッド・ゴンサレスが値千金の勝ち越し弾を決めたかに見えましたが、直前の競り合いでモジェホがGKフラガに対してファウルを犯していたとして、再びVARの介入によりゴールは取り消され、勝ち点1を分け合う結果となりました。(via MARCA)
ブルゴスにとっては、懸案事項であった「開始10分での失点癖」こそ回避したものの、2度のリードを守りきれなかった守備の甘さが露呈しました。しかし、後半途中からレアル・ソシエダからレンタル加入したばかりの注目株FWヨン・カリカブルを投入して公式戦デビューを飾らせ、前線に新たな起点を作りました。さらにクラブは、アスレティック・ビルバオとの契約解除に合意した24歳の実力派MFウナイ・ベンセドールのフリー移籍での獲得に基本合意しました。1部でのオファーが届かず妥協する形となったベンセドールの電撃加入は、ブルゴスの中盤を大幅にアップグレードし、今後の昇格レースにおいて大きな原動力となるはずです。(via ElDesmarque)