バティスト・サンタマリアが契約解除でPAOKへ移籍、ジェンク・エズカジャルも構想外でプレシーズン不参加

バレンシアのフランス人MFバティスト・サンタマリアのギリシャ1部、PAOKテッサロニキへの移籍が確実となりました。サンタマリアはバレンシアとの契約を解除してのフリートランスファーで合意に至り、日曜日の夕方18時過ぎにテッサロニキの空港に到着しました。バレンシアは当初、移籍金を得るか、レンタル移籍の際に給与の一部を負担してもらう形を模索していましたが、最終的には来季まで残っていた契約を解除し(バレンシア側が補償金を支払う形)、給与負担を完全に免れることで決着しました (via SPORT)。

昨夏、中盤に経験とバランスをもたらすためにスタッド・レンヌから出来高ボーナスのみの実質移籍金ゼロで加入したサンタマリアでしたが、そのシーズンは忘れ去りたいものとなりました。序盤こそラ・リーガで出場機会がありましたが、コパ・デル・レイで犯した馬鹿げた退場処分が彼のシーズンを台無しにしました。カルロス・コルベラン監督の下では、ギド・ロドリゲス、アリウ・ディエング、ペペル、さらにハビ・ゲラやフィリップ・ウグリニッチらがいるため、完全に構想外となっていました。2026年に入ってからはリーグ戦でわずか82分しか出場できず、最終的なスタッツはラ・リーガで合計743分プレーして1ゴール1アシスト、コパ・デル・レイで272分プレーして1アシストという結果に終わりました。彼が白と黒のユニフォームを着て最後にプレーしたのは、レバンテ戦で負傷したエライ・キュメルトの代わりとしてセンターバックのポジションで2分間出場した時でした (via ElDesmarque)。

サンタマリアは月曜日にメディカルチェックと体力テストを受け、問題がなければPAOKと1年契約(条件達成による1年の延長オプション付き)にサインし、火曜日には公式発表される見込みです。PAOKは元オサスナのアレッシオ・リスチ監督が率いており、水曜日からのトレーニングにサンタマリアを合流させ、7月23日と30日に行われるUEFAヨーロッパリーグ予選(ディナモ・キーウまたはCFRクルージュ戦)のメンバーに加えることを計画しています (via MARCA)。

また、サンタマリアに続いてチームを去るべき選手としてジェンク・エズカジャルの名前が挙がっています。彼もカルロス・コルベラン監督の構想には入っておらず、月曜日からジローナで始まるプレシーズンキャンプには帯同せず、居残りとなる予定です。クラブは彼の去就についても早期の解決を目指しています (via ElDesmarque)。