将来を嘱望される左サイドバックのウゴ・ポベダが2029年まで新契約にサイン
バレンシアはアカデミーの強化計画をさらに進め、将来有望な左サイドバックであるウゴ・ポベダとの契約を2029年まで延長したことを発表しました。18歳になったばかりのポベダは、オスカル・サンチェス監督率いるフベニール(U-19)で既にリーグ優勝を経験しており、今シーズンはさらにステップアップしてVCFメスタージャ(リザーブチーム)の一員となります。ただし、年齢的な理由から当面は両チームを掛け持ちしながらプレーすることになります。
ポベダはバレンシアに12シーズン在籍し、ヘスス・バスケス、ホセ・ルイス・ガヤ、ジョルディ・アルバ、フアン・ベルナト、センテジェス、ラトといったクラブが輩出してきた名左サイドバックの系譜を受け継ぐ存在として期待されています。しかし、彼らのプレースタイルとは若干異なる特徴を持っています。技術レベルが非常に高く、チームメイトとの連携に優れた彼は、現代サッカーで求められる効果的なビルドアップを得意としています。高い位置に上がった際には中に切れ込む動きを頻繁に見せ、その高度な技術と連携力がそれを可能にしています。
今シーズンはフベニールBのキャプテンを務めた後、フベニールAに昇格し、守備面でのパフォーマンスを大きく向上させました。今後の課題は、体をぶつける、相手を抑える、激しくチェックにいくといったフィジカル面の成長であり、これを経て育成段階を完了させる必要があります。
契約延長に際し、ポベダは自身のSNSで次のように喜びを語っています。『長年僕の家であるこのクラブの一部であり続けられることをとても幸せに思います。いつもそばにいてくれる家族、友人、そしてThe Teamに感謝します。そして何より、もうここにはいないけれど、一歩一歩僕に寄り添い続けてくれる人たちに。僕を信頼してくれたクラブに感謝します。一緒に成長し続けましょう』 (via ElDesmarque)