ジョアン・ガルシアの鮮烈デビュー

エスパニョールから加入した若きGKジョアン・ガルシアは、移籍初年度からラ・リーガとスーペルコパのタイトルを獲得する素晴らしいシーズンを送っています。現在15試合でクリーンシートを達成しており、最終節のバレンシア戦で失点を防げばザモラ賞の獲得が確定します。彼はインタビューで『バルサでの要求の高さはW杯に最も近い』と語り、スペイン代表への意欲を見せました。また、ダビド・ラヤ、アレックス・レミロ、ウナイ・シモンといったライバルGKたちを称賛しています。チームの守備については、ラ・リーガで37試合33失点と安定しているものの、チャンピオンズリーグでは15試合連続で失点を喫し、合計30失点という課題を抱えています。これについて彼は『チャンピオンズリーグで優勝するためには細かい部分を改善し、プロセスを信じなければならない。アイデンティティを失わずに守備から試合をコントロールするバランスを見つける必要がある』と冷静に分析しています。さらに、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が判定への不満を漏らしたことに対しては、『ラ・リーガの全試合を見た人なら、その言葉が真実ではないと分かるはずだ。我々は落ち着いているし、クラシコの後に貰った優勝カップに満足している』と毅然と反論しました。(via MARCA)

守備陣の再編とフェアプレー規定

クラブは来季のチャンピオンズリーグ制覇に向けて守備陣の強化を計画しており、インテルのアレッサンドロ・バストーニをリストのトップに挙げています。しかし、移籍金が6000万から7000万ユーロと高額なため、交渉は完全に停滞しています。ラ・リーガの1対1ルールの適用が待たれており、VIPボックスからの7000万ユーロの収入やレヴァンドフスキの給与枠の解放などが好材料としてハビエル・ゴメス(ラ・リーガ・コーポレートディレクター)からも言及されていますが、フリック監督の最優先事項はストライカーの獲得です。バストーニ獲得のためにはロナルド・アラウホやジュール・クンデの売却が必要と見られていますが、アラウホは残留を強く希望しています。インテルはアラウホに関心を示しているものの、バストーニとのトレード交渉には至っていません。サイドバック事情については、フリック監督が冬に加入したジョアン・カンセロを重用しており、アレハンドロ・バルデまたはクンデが売却候補となっています。エリック・ガルシアの右サイドバック適応やジェラール・マルティン、シャビ・エスパルトの台頭により、クンデの売却が最もチームへのダメージが少ないと分析されています。契約満了を迎える選手については、アンドレアス・クリステンセンには減俸での1年契約延長オファーが提示されています。カンセロはアル・ヒラルが1000万ユーロを要求しており、バルサは減額やトレードを模索中。マーカス・ラッシュフォード(14ゴール14アシスト)はマンチェスター・ユナイテッドが3000万ユーロでの買い取りを求めており、フリック監督は残留を希望していますが、大幅な給与削減が必須条件となります。(via SPORT)