迷走するモンチ新体制と10人相手の苦戦劇
かつてセビージャで腕を振るったモンチスポーツディレクター(SD)を招聘し、マノロ・ゴンサレス監督のもとで大きな期待とともにスタートした今シーズンのエスパニョールですが、チームは激しい乱高下を見せる不安定な状態に陥っています。
復活を期したシーズン序盤は、レバンテ戦での3-0の大勝や、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるレアル・マドリードを相手に終盤のカルロス・エスピの決勝ゴールで1-2と惜敗したものの堂々たる戦いぶりを見せ、オサスナ戦では敵地エル・サダルで今季アウェイ初勝利を挙げるなど、チームのパフォーマンス評価は「秀(Notable alto)」と称えられる好発進を切っていました。
しかし、高揚感に包まれていたサポーターの期待感は急速に冷めつつあります。失速の要因となったのは代表中断直前の2連敗です。ベニャト・サン・ホセ監督率いるラージョ・バジェカーノ戦ではマノーロ監督自身が『前半のチームのパフォーマンスはきわめて酷かった』と猛省する惨状で敗戦を喫しました。
さらに深刻なのはホームRCDEスタジアムで行われたエルチェ戦です。エルチェは試合開始直後に退場者を出し、エスパニョールは90分以上にわたって一人多い数的優位な状況で戦ったにもかかわらず、相手に主導権を握られて1-3で痛恨の敗戦を喫しました。一人少ない状態で先制を許したセビージャ戦でも終盤になんとか追い付いて1-1の引き分けに持ち込むのが精一杯であり、有利な展開を生かせない決定力不足と守備の脆さが露呈しています🚨🏟️
この結果、チームは開幕7試合を終えて勝ち点7にとどまり、前年同期の勝ち点より5ポイント少ない状況です。総得点こそ前年と同じ10ゴールを記録しているものの、失点数も10に達しており、得失点バランスの悪化が目立ちます。RCDEスタジアムでは今季初となるブーイングが響き渡り、当初高まっていたマノロ・ゴンサレス監督への信頼には再び疑問の目が向けられ始めており、この代表中断期間での抜本的な立て直しが急務となっています⚡️⚠️ (via MARCA)