レアル・マドリード・カスティージャが昇格プレーオフ準決勝第1戦で完勝

⚽️ セグンダ・ディビシオン(2部)昇格をかけたプレーオフ準決勝の第1戦がアルフレド・ディ・ステファノ・スタジアムで行われ、フリアン・ロペス・デ・レルマ監督率いるレアル・マドリード・カスティージャがサバデルに2-0で勝利した。フロレンティーノ・ペレス会長が観戦し、4159人の観客が詰めかけた。前半はポゼッションを支配しながらも相手GKフオリの好セーブに阻まれたが、後半64分にレイバとラシャドを投入して攻撃を活性化。71分、ディエゴ・アグアドのコントロールからラシャドが放ったシュートの跳ね返りをポル・フォルトゥニが押し込んで先制。続く79分にはキャプテンのパラシオスがエリア外から強烈なゴラッソを叩き込み追加点を奪った。スタメンは、フラン・ゴンサレス;ダビド・ヒメネス、ジョアン・マルティネス、ラミニ、ディエゴ・アグアド;ポル・フォルトゥニ、セステロ、ティアゴ;アレクシス・シリア、ハコボ・オルテガ、パラシオス。第2戦は金曜日にノバ・クレウ・アルタで開催される。(via SPORT / MARCA)

キリアン・エムバペのキャリアの軌跡、ピッチ内外での振る舞いと現在の課題

⚽️ キリアン・エムバペは今シーズンのチャンピオンズリーグでレアル・マドリードのユニフォームを着て15ゴール1アシストを記録したが、守備面での貢献度の低さが浮き彫りになっている。5大リーグのFWの中で最も激しいプレスが少なく、今季CLでのプレス回数は下から3番目だった。ルイス・エンリケ監督から『リーダーは守備で働かなければならない』と指摘された際も、本人はポッドキャストで『もっと働かなければならないことはわかっている』と冗談交じりに語り、2017年には『私は人生においてあまり働き者ではない』と発言していた。元チームメイトからは『サッカーの歴史に名を残すことだけを考えている選手』と評され、メディアからは『私のためにプレーするか、さもなくば無理だ』と考えていると指摘されている。

キャリアの軌跡を振り返ると、16歳でモナコにて元マドリードのファビオ・コエントランと交代でデビュー。2017年にリバプールやBBCトリオを擁するレアル・マドリードからのオファーを断り、スタメンを保証したPSGへ移籍した。当時についてパブロ・ガジェゴは『私は常に、ステータスやサッカーのレベルからして、エムバペは白い巨人のリーダーになれると思っていました。時が経つにつれて、多くの人が間違っていたことがわかりました』と語る。2021年にマドリードへの移籍を直訴し、2022年には莫大なオファーを受けた末にカタールの説得でPSGに残留したが、2024年に未払い給与など6100万ユーロを巡る裁判でPSGに勝訴して退団した。

ピッチ外でも積極的に発言しており、EURO2024中には極右政党のマリーヌ・ル・ペンに反対し『私たちは世界から切り離されているわけではない。サッカー選手である前に市民だ。極端な勢力が権力の門前にいる。皆に投票を呼びかける』と発言。パリ郊外のボンドディ出身の彼は『お金があって有名だと問題が影響しないと思われがちだが、私は影響を受ける』と社会問題への関心を示している。27歳ですでにW杯の決勝で4ゴールを決め、代表ではオリヴィエ・ジルーの記録に並ぶまであと1ゴールと迫っており、アメリカでのW杯で史上最高の選手になる可能性がある。(via AS)