イバン・エルゲラとアルフレド・レラーニョによる痛烈な批判と現状分析
⚽️ かつて8シーズンにわたり300試合以上に出場したイバン・エルゲラが、アルベロアとクラブの姿勢を猛烈に批判した。エムバペの自身の役割に関する発言による騒動について『この状況をどう管理したかではなく、その前にどうチームを率いてきたかだ。もっとずっと前からうまく管理できていなかった』と指摘。『アルベロアには非常に大きな責任がある。彼が監督として有能かどうかもわからない状態で、このチームを管理させた人たちも間違っていた』と断罪した。さらに、ラウル、ルイス・フィーゴ、ジネディーヌ・ジダン、ロナウド、ロベルト・カルロス、デビッド・ベッカムらとプレーした経験から『エゴや振る舞い、選手のあり方は当時と全く同じであり、今のロッカールームの管理が難しいわけではない。必要なのは厳しい監督ではなく、偉大なチームを上手く管理できる良い監督だ』と主張した。モウリーニョの復帰についても『長年トップレベルにいない』と疑問視し、理想の監督として『戦術的でインテンシティをもたらし、状況管理もできる』ユルゲン・クロップを挙げた。また、『レアル・マドリードは常に紳士的なチームだった。バルセロナが勝ったからといってパニックになる必要はない』と語った。
一方、ジャーナリストのアルフレド・レラーニョも厳しい分析を展開した。今季43失点という惨状について『マドリードの問題はエムバペではなかった。カゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースの中盤を失い、代わりを見つけられなかった。バルベルデ、チュアメニ、エドゥアルド・カマビンガでフィジカルな中盤を作ろうとしたが、前線の選手が休みすぎると機能しない』と指摘。『シャビ・アロンソの計画は良かったが、ビニシウス・ジュニオールによって台無しにされ、そこからチームは迷走した。エムバペが到着し、彼の快適なゾーンはまさにビニシウスが占める場所であり、その噛み合わせは決して正しく解決されなかった』と語った。モウリーニョの復帰については『想像力と資金の欠如の結果だ。彼は良い監督だが、悪い市民だ。フェネルバフチェで言い訳が多く、今まで計算されていなかった』と一蹴。再建のためには『前の計画が失敗したと認め、中盤で正解を出すこと。さらに、下部組織でバルサほど上手く機能していないという明白な問題を認めるのを拒否している姿勢を改めることだ。カスティージャで一目でわかるような選手は見当たらない。最後にその感覚を持ったのはカルバハルだった』と警鐘を鳴らした。さらに『マドリードは以前はもっと誇り高く、勝って他の人たちに文句を言わせることを好むクラブだった。今は常にシステムに対抗する対立状態にあり、文句が多い。これはモウリーニョの影響が大きい』と嘆いた。ネグレイラ事件についても『ジョアン・ラポルタがスーパーリーグ構想に付き合っている間、ペレスはそれを利用しなかった』と皮肉り、マドリードがコパ・デル・レイを重視していない歴史的背景にも触れた。(via SPORT / MARCA)
エンリケ・リケルメ候補の選挙対策:無料の公証人手配と豪華補強リスト
⚽️ 6月7日の会長選挙に向け、対抗馬のエンリケ・リケルメが独自のアプローチを見せている。選挙管理委員会が6月3日期限の郵便投票において、公証人の前での身元確認、公正証書作成、特定の私書箱への書留送付を義務付けたため、約100ユーロの立て替え費用と予約の取れなさから会員の不満が爆発していた。リケルメはこれを逆手に取り、ラファエル・サルガド通り3番地にある自身の選挙本部に無料の公証人を配置した。午前10時から12時、午後16時30分から18時30分まで手続きが可能であり、教皇レオ14世の訪問で大混乱が予想される6月7日のバルデベバスでの直接投票を避けるための賢明な策として支持を集めている。
スポーツ面では、ビセンテ・デル・ボスケを理事会に組み込む意向を示している。監督候補としては、イタリアのコモで権限を握るセスク・ファブレガスに関心を示していたが、彼が残留を望み、将来的なバルサのハンス・ディーター・フリックの後任の噂もあるため困難となっている。その他にもマウリシオ・ポチェッティーノ、ラウル・ゴンサレス、ユリアン・ナーゲルスマン(代理人のクロースがフロレンティーノ陣営の理事会に入るため不可能)、ミケル・アルテタ(アーセナルから離れない)、ロベルト・マルティネスらがリストアップされた。
選手補強については『私が会長になれば、マドリードの選手がスペイン代表としてW杯でプレーすることになる』と宣言し、土曜日に具体的な名前を発表する予定だ。マンチェスター・シティのロドリ、PSGのファビアン・ルイス(2029年までの契約だがスペイン復帰を希望)、そしてフリーとなったベルナルド・シウバの獲得を狙っている。ベルナルド・シウバ側からは発表をできるだけ遅らせるよう求められており、リケルメはそれに従っている。また、バルデベバスにソシオの街を建設する計画や、チャンピオンズリーグで優勝できなければ会費を50%オフにするという公約も掲げている。(via SPORT / MARCA)