敵将マタラッツォが敷く4-3-3の脅威
対戦相手であるレアル・ソシエダは、ペレグリーノ・マタラッツォ監督のもとで伝統的な「4-3-3」のシステムを敷いて乗り込んでくることが予想されます。右サイドには驚異的な突破力を持つ久保建英、中央にはエースのミケル・オヤルサバル、そして左サイドにはゴンサロ・ゲデスまたはアンデル・バレンネチェアを配する極めて強烈な前線トリオを誇ります。さらに、中盤にはクリエイティブなカルロス・ソレールやルカ・スチッチが並び、右サイドバックはジョン・アランブルとヘクトル・フォートが火花を散らし、左はセルヒオ・ゴメスが睨みを利かせています。
エルチェ側としては、10月までの長期離脱が決定しているソシエダの右サイドバック、アルバロ・オドリオソラの不在や、出場が微妙とされているパブロ・マリンといった相手の台所事情の隙を突きつつ、5バックをベースとした新システムでソシエダのワールドクラスの攻撃力をいかに封じ込め、カウンターに繋げるかが試合の明暗を分ける最大の焦点となります。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
開幕3試合で勝ち点1と苦しい立ち上がりとなったエルチェCFですが、次節レアル・ソシエダ戦に向けてアンセルミ監督は実戦的な5-3-2システムをテストし、守備の立て直しを図っています。一部の主力に負傷の懸念があるものの、新戦力レマルを含めたポジション争いは熾烈を極めており、強敵相手にホームで逆襲の狼煙を上げることが強く期待されます。