期待外れに終わったヘスス・アレソの苦悩と決意

CAオサスナから1200万ユーロの契約解除金(クラブ史上4番目の高額移籍金)を支払い、2031年6月までの長期契約で2度目の加入を果たしたヘスス・アレソだが、11年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ復帰に向けた大きな期待を裏切る不振のシーズンとなった。サイドを駆け上がるフィジカルの強さを活かせず、守備の穴も塞げず、多くの試合で完全に迷子になっていた。その結果、右サイドバックには本来競合するはずのアンドニ・ゴロサベルやイニゴ・レクエだけでなく、センターバックのダニ・ビビアンまで起用される事態となった。なお、ビビアンも不調なシーズンを過ごし、2026年ワールドカップのスペイン代表メンバーから落選している。アレソ自身もこの不振を認め、SNSで『個人としては期待に応えられず、チームとしても多く苦しんだと思います。家族と一緒にリフレッシュしたい気持ちもありますが、未来への焦点を失うことなく、強いハングリー精神と野心を持ち続けています』と率直な思いを綴った。新体制下でジョン・ウリアルテ会長やミケル・ゴンサレスFDの投資が間違いでなかったことを証明するため、アレソには心身の完全なリセットが求められている。(via ElDesmarque)