ウゴ・リンコンのトップチーム定着と移籍の可能性
23歳の右サイドバック、ウゴ・リンコンはジローナでのレンタルを終え、7月初旬のプレシーズンに合流する。1部リーグで35試合1ゴールを記録し、前年のCDミランデス(2部で44試合4ゴール、昇格プレーオフ進出)での活躍と合わせて、すでにトップレベルで十分な実績を積んだと評価されている。選手側はトップチームへの完全な定着か、あるいは他クラブへの完全移籍の2択を考えており、3度目のレンタル移籍は除外している。バルベルデ前監督は昨夏、彼を残すかどうか最後まで迷っていた。アスレティックは彼を有望な資産と見なしているが、契約解除金が3000万ユーロに設定されており、市場価値の高さから売却可能な選手とも見なしている。昨夏にはマジョルカやアラベスが関心を示し、降格前のジローナも完全移籍を狙っていたほか、海外の複数クラブからも誘いが届いている。リンコンの契約は2028年6月までとなっており、クラブはレンタル前に2年間の契約延長を意図していた。3月にも契約延長の打診があったものの、代理人が保留したため現在は停滞中である。右サイドバックには1200万ユーロで獲得したアレソや安定感のあるゴロサベルがおり、ライバル関係は激しい。なお、レクエとの契約延長オプションは破棄されている。人員過多なスカッドと、来季はコンペティションが1つ減ることから固定費削減のバランスを見極め、テルジッチとスポーツ部門が最終的な決断を下す。(via AS)