『現実を受け止める』敗戦を認めたアラサテ監督とモイ・ゴメスが語る課題
試合後の記者会見でヤゴバ・アラサテ監督は潔く敗北を認めた。指揮官は『現実を受け止めなければならない。現時点ではセビージャの方が我々より上だった。学びとして捉え、前を向いて進むしかない。外側でボールを動かす流暢さがなく、深い位置まで進入する推進力を欠いていた。相手のハイプレスが非常に効いており、サイドへ展開するのが困難だった』とゲーム内容を冷静に分析した。
さらに試合全体の展開について『高潔でノーブルな戦いだった。我々が望んでいたのは最初の20分間の戦い方であり、そこまでは思い描いていた通りだった。だが2-0とされた時点ですべてが終わってしまった。セビージャの方が優れていた。このセビージャに対してボールを素早く循環させられなければ何も作れない。彼らは非常に献新的で、前方に向かって守備をしてきた。我々はあまりにも予測可能なプレーに終始してしまった』と反省を口にした。
また、今週平日に控える過密日程を見据えて『木曜日には新しいチームを見せることになるだろう』と語り、次戦での大幅なターンオーバーを示唆した。
なお、試合前にアラサテ監督はGKの起用に関して『我々には2人の素晴らしいGKがいる。容易な決断ではないが、実に贅沢な悩みだ。今日はアイトールが出場するが、セルヒオ・エレーラもすぐに再びプレーすることになる』と守護神争いへの高い信頼を語っていた。
先発でゲームをコントロールしたMFモイ・ゴメスも取材に応じ、『良い試合はできていた。前半には明確な決定機があったし、相手の2点目が非常に重く響いた。難易度の高い試合になることは分かっていたが、チームは全力を尽くしてトライした。実に悔しい結果だ。前半と後半の立ち上がりはボールを保持して快適にプレーでき、チャンスも作った。ただ、その時間を試合全体を通して継続することができなかった。上位に食い込むための絶好のチャンスだっただけに残念だ。回復に努め、次の試合に向けて切り替えたい。我々は常に改善できる。今日も時間帯によっては素晴らしいサッカーができていたので、それに継続性を持たせなければならない』と悔しさを滲ませつつ成長への手応えを口にした。
一方、セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督はオサスナについて『ヤゴバとは非常に良い関係だ。彼はパンプローナとオサスナの哲学に100%合致している。強烈なインテンシティ、デュエル、縦への速さ、高さと強さを備えたリーグ屈指のフィジカル軍団だ』とアラサテ率いるチームのフィジカルと精神性を称賛した。 (via MARCA)