セサル・パラシオス獲得作戦
ブラウリオ・バスケスSDが、レアル・マドリード・カスティージャの攻撃的MFセサル・パラシオスの獲得を熱望している。パラシオスはラ・リーガのみならずヨーロッパ中から熱い視線を集めており、アスレティック・クラブなども独自のクラブ哲学に合致するとして関心を示している逸材だ。
オサスナは獲得に向けた強力なカードとして、ビクトル・ムニョスの成功例を最大限に活用する構えだ。昨夏、わずか700万ユーロでレアル・マドリードからオサスナに加わったビクトル・ムニョスは、たった1年でリヴァプールへ4000万ユーロで引き抜かれるという大出世を遂げた。マドリード側は移籍金の50%を受け取る契約となっていたため大きな利益を得たが、オサスナはこの「若手有望株にプロでの大きなチャンスを与え、その価値を高めて利益を生み出す」という全く同じ成功の方程式をパラシオスにも適用し、説得を図る計画だ。
獲得競争の最大のライバルとなるのは、イタリアのコモ1907だ。コモも同じくマドリード産カンテラーノであるニコ・パスをイタリアの地で大ブレイクさせた実績があり、さらに今季はチャンピオンズリーグに出場するという強力な魅力を持っている。しかし、オサスナは出場機会の面で優位に立てると計算している。コモの同ポジションにはすでにニコ・パスやマルティン・バトゥリナ、新加入のルイス・ミージャなど実力者がひしめき合っているため、オサスナの方がスタメンとしてより多くのプレー時間を提供できる可能性が高いからだ。
なお、スペイン代表としてワールドカップに参戦しているビクトル・ムニョスは現在、負傷からの回復の最終段階に入っており、ピッチへの復帰に向けて調整を続けている。
(via ElDesmarque)
アンテ・ブディミルのW杯
ワールドカップのラウンド32でポルトガル代表と激突するクロアチア代表において、オサスナのFWアンテ・ブディミルが重要な役割を担うと予想されている。ズラトコ・ダリッチ監督は、ブディミルを最前線に据え、その背後にマリオ・パシャリッチとマルティン・バトゥリナを配置するフォーメーションを採用する可能性が高い。
ブディミルには、持ち味である空中戦の強さを活かしたターゲットマンとしての働きや、相手センターバックをピン留めして味方のスペースを作る役割、そして何よりペナルティエリア内での圧倒的な存在感が期待されている。クロアチアのベスト16進出に向けて、オサスナのストライカーの活躍に大きな注目が集まっている。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
オサスナはビクトル・ムニョスの大成功を武器にレアル・マドリードの至宝セサル・パラシオスの獲得に本腰を入れている。一方で、W杯の舞台ではブディミルがクロアチア代表の最前線で大一番に臨む予定だ。