セルヒオ・ラモスによるクラブ買収交渉の決裂と会見
💼 セルヒオ・ラモスと投資ファンド「Five Eleven Capital」が進めていたセビージャFCの株式取得交渉が事実上破綻した。月曜日の17時からホテル・トーレ・セビージャでラモス本人が記者会見を開き、交渉決裂の理由や裏側について説明する予定である。
当初は、4億4000万ユーロから約9000万ユーロの負債を引いた額で株式の80%を取得し、6000万ユーロの緊急増資を行うことで合意したと見られていた。しかし、先週水曜日の決定的な会議で、Five Eleven CapitalのCEOが姿を消し、ラモスはメキシコのレアニョ家を新たな投資パートナーとして連れて現れた。そして、投資額を約1億ユーロに減額し、約3万株(株式の30%)のみを購入して1億2000万ユーロの増資を単独で行い、最小限の支出でクラブの60%をコントロールするという新しい条件を提示した。
現在の主要株主(カウリオン、カストロ、アレス、ギハロら)は、買い手側の資金不足と大幅な条件変更を「受け入れられない」として拒否し、交渉は決裂した。
ラモスはSNS上で、『株主の強欲さがクラブの売却を破談にした。彼らはクラブの歴史に起こった最悪の出来事だ』というサポーターのコメントに「いいね」を押して不満を露わにしている。
日曜日をもって「Five Eleven Capital」との独占交渉権が切れ、月曜日からは新たな投資家との交渉が解禁される。クラブは来季開幕前に新たな買い手を見つけたい意向だが、売却が8月までずれ込めば補強や選手登録に重大な影響が出る。一部では、ラモスと元理事のアントニオ・ラピが手を組む「第四の道」こそがクラブを救う唯一の手段ではないかとも指摘されている。
(via Mundo Deportivo / ElDesmarque / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
セルヒオ・ラモスによるクラブ買収交渉が決裂し、今後の経営や来季の編成に大きな影響が出る懸念が高まっています。一方でW杯に向けた代表選手たちの活躍や、レジェスの追悼などピッチ内外で多くの話題が集まった一日となりました。