キャプテン・トレホの退団と今後の選択肢
クラブのレジェンドでありキャプテンのオスカル・トレホにとって、このカンファレンスリーグ決勝がラージョでのラストマッチとなった。38歳でアルゼンチンのサンティアゴ・デル・エステロ出身のトレホは、2010-2011シーズンの1部昇格に貢献した第1期、そして2017年からの第2期を通じて、2度の昇格、1度の降格、国王杯ベスト4、リーグ戦8位躍進、そして今回の欧州大会決勝進出という歴史を共に歩んできた。
空港でトレホは、『私たちが成し遂げたことすべてに感動しています。友人たちのグループやクラブに別れを告げました。夢のような舞台で最後を迎えられてとても幸せです。歴史的快挙まであと少しだったのは残念ですが、試合後は悲しみが大きかったものの、日が経つにつれて私たちが成し遂げたことの価値を実感できるはずです。ここでの10年間は夢のようでしたし、このクラブで歩んできた道すべてにとても満足しています』と感慨深く語った。
今後の去就については、ニコラス・ラルカモン新監督を招聘したスポルティング・デ・ヒホンが新プロジェクトの目玉として獲得を確実視しており、ホセ・リエストラ・エグゼクティブプレジデントがマドリードのトレホの自宅で朝食を共にし、交渉を大きく前進させた。来週にも交渉が最終段階に入る予定となっている。一方で、ラージョ・バジェカーノのダビド・コベーニョSDの右腕として、クラブのスポーツ部門のフロント入りを果たす選択肢も残されており、数日間の休養を経て最終決断を下すことになる。(via Mundo Deportivo / SPORT)