セビージャFC

中盤の再編と主力の整理を急速に進めている。スイス代表MFジブリル・ソウをGenoa(イタリア)へ、4000万ユーロの契約解除金満額で売却完了した。ソウは『サン・ピエス・ファンに再び喜びが戻るように』と、残留争いに終始した3年間への批判を含んだメッセージを残しチームを去った。これによりセビージャは、600万ユーロに及ぶ年俸総額と減価償却費を削減することに成功。

ナビ・ナバロスポーツディレクターはこの浮いた資金を元手に、Sirius所属の22歳スコットランド人FWロビー・ユアの獲得交渉を本格化。スウェーデンの専門家フレドリック・デ・ロンは『彼は並外れたサッカーインテリジェンスを持っており、1200万から1500万ユーロの価値がある。お買い得な選手だ』と大絶賛している。さらに中盤の補強として、Sporting CPのジョージ・コチョラシュヴィリをローン(買い取りオプション500万ユーロ、条件達成で義務化)での獲得を目指して交渉中。Frankfurtで構想外となったエリス・シキリ(31歳)にも問い合わせを行った。

また、若手DFアンドレス・カストリンに対し、2030年までの契約延長とファーストチームへの昇格を提示。

なお、オリンピック金メダリストのファンル・サンチェスが、プレミアリーグのボーンマスへ固定1100万ユーロ+変数200万ユーロ(さらに将来の転売時の10%の権利維持)で完全移籍することが合意に達した。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / MARCA / SPORT)

バレンシアCF

ピーター・リム会長の息子であるキアト・リム社長がバレンシアを訪問。ファーストチームと新スタジアム・ノウ・メスタージャの建設現場を視察した。スタジアムは圧縮リングと50本の鉄製柱の設置を終え、順調に進んでいる。リム社長は右サイドバックの緊急補強に対して資金投資のGOサインを出した。

補強の筆頭候補であるジローナのアルナウ・マルティネス(23歳)に対し、5年契約を提示。しかし、ジローナ側は売却を急いでおらず、選手本人もより魅力的なオファーを待つ姿勢を見せている。代替候補として、アスレティック・ビルバオで構想外となっているアンドニ・ゴロサベルもリストアップしているが、彼の高い給与がネックとなっている。

一方で、アンドレ・アルメイダの去就を巡りクラブは立腹している。アルメイダがスワンジーからの350万ユーロ+ボーナスの移籍オファーを拒否し、セルタへの移籍を希望したため。バレンシアはセルタに対し、スワンジーを上回る金額でのオファーを要求しており、合意に達しない場合は放出を阻止する構え。アルメイダはすでに Corberán 監督率いるチーム練習に合流している。(via ElDesmarque / SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)

ヘタフェCF

プレシーズンマッチで最悪の悲劇に見舞われた。モナコとの親善試合で、新星クリスタントゥス・ウチェ(23歳)がモナコのMawissaから殺人タックルを受け、右膝の靭帯断裂と半月板損傷という重傷を負った。AS紙の報道によると、ウチェは今シーズン中の復帰が不可能となり、全休が確定した。

ボルダラス監督はこのウチェの代役として、オリンピック・リヨンからベルギー代表MFオレル・マンガラ(28歳)を1年間の期限付き移籍(買い取りオプションなし)で獲得。マンガラはプレミア、ドイツ、フランスでの豊富な経験を持ち、ヘタフェのタフなサッカースタイルに完全にフィットするアンカーである。

クラブはさらに、ファン・イグレシアスの退団によって空いた右サイドバックの補強を急ぎ peining している。(via ElDesmarque / MARCA / Mundo Deportivo)