アントニオ・ブランコの移籍事情
コルドバ出身のミッドフィルダー、アントニオ・ブランコに対して複数のクラブが強い関心を寄せている。しかし、デポルティーボ・アラベスは彼を簡単に放出するつもりは全くなく、興味を示すクラブに対して2000万ユーロの契約解除金を満額支払うように求めている。
この強硬な姿勢の背景には、ブランコの保有権の特殊な状況がある。彼の権利の50%は古巣であるレアル・マドリードが保持しており、アラベスが保有しているのも残りの50%となっている。アラベス側は、仮に移籍が成立しても移籍金の半分しかクラブの懐に入らないことを重々承知しているため、安売りを許さず、交渉のハードルを極めて高く設定している。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
本日は移籍市場に関する話題が中心となりました。FCアンドラへのレンタルで評価を高めたヘスス・オウォノにはマジョルカが熱視線を送っており、今後の交渉の行方が注目されます。一方、中盤の要であるアントニオ・ブランコについては、レアル・マドリードとの共同保有という権利関係から、クラブは2000万ユーロの契約解除金を要求して徹底抗戦の構えを見せています。