最終ラインを襲う若きDFラウル・アセンシオの手術と長期離脱の危機!脛骨の慢性的な怪我の再発が移籍交渉を完全にフリーズさせる

🚑 レアル・マドリードの将来の守備を担うことが大いに期待されていた23歳のセンターバック、ラウル・アセンシオ選手は、今シーズン開幕早々から、キャリアを脅かしかねない深刻な試練の渦中に立たされています。 (via MARCA / ElDesmarque / SPORT)

アセンシオ選手は、今夏のプレシーズンにおいて、大腿四頭筋(クアドラプセプス)の肉離れをようやく克服してピッチに戻ったばかりでしたが、直後のトレーニングにおいて、同じ右足の「脛骨(けいこつ)」に歩行困難になるほどの慢性的な激しい痛みが再発。これによりエスパニョールとの開幕戦メンバーから完全に招集外となりました。 (via MARCA / ElDesmarque)

この脛骨の問題は、じつに昨シーズンの終盤から引きずっていた極めて慢性的な怪我でした。当時、マドリーの最終ラインはエデル・ミリトン選手やダビド・アラバ選手らの長期離脱によって完全に駒不足の崩壊状態にあり、アセンシオ選手は『今ここで僕が立ち止まれば、チームの守備が完全に崩壊してしまう。リスクを背負ってでも戦う』と決断。痛みを麻痺させる治療を施しながら、だましだまし試合に強行出場を続けていました。当時は、骨組織の亀裂が進行して最悪の骨折に至るのを防ぐため、脛骨の瘢痕組織の周辺に発生した異常細胞を特殊なレーザーと超音波で削り取る非侵襲的な治療を受けながら、なんとか戦い抜いていました。 (via MARCA)

夏のオフ期間に十分な安静をとることで完治する予定でしたが、大腿四頭筋の怪我から復帰する過程において、体の一部のバランスや踏み込みの負荷が崩れたことが脛骨に致命的な再発を呼び込んでしまいました。現在、アセンシオ選手は手術を避けるため、バルデベバスの施設で患部の負荷を限界まで抜く新しい保存治療プログラムを開始していますが、数週間経過しても痛みが引かない場合、残された唯一の選択肢は「手術」となり、その場合は最低でも6週間から8週間の長期離脱が確定します。この怪我の再発は、アセンシオ選手の今夏の移籍交渉を完全に破談させ、マドリーは冬の市場までファーストチームの登録枠を空けられないという、極めて重い戦術的ジレンマを背負うことになりました。 (via MARCA / ElDesmarque / SPORT)

モウリーニョ監督が下した下部組織の至宝チアゴ・ピタルチの絶対的「非売品」宣言!ダビデ・アンチェロッティ監督率いるリールからのオファーを完全拒絶

🇫🇷 レアル・マドリードの下部組織(ラ・ファブリカ)が誇る19歳の国際的セントラルミッドフィルダー、チアゴ・ピタルチ選手を巡り、フランスのLigue 1に所属するリールから届いた極めて具体的な獲得オファーを、マドリー側が断固たる態度で完全拒絶していたことが判明しました。 (via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)

リールは今夏、フランス代表の超新星である10代の司令塔アイユーブ・ブアディ選手を、移籍金1億ユーロという歴史的な巨額取引でマンチェスター・シティへ売却することがほぼ確定しており、その代役となる若き司令塔をヨーロッパ全土で血眼になって探していました。そこで、今夏からリールの指揮官に就任したダビデ・アンチェロッティ新監督(かつてマドリーで父カルロ・アンチェロッティ監督の右腕アシスタントを務め、ピタルチの才能を間近で熟知していた人物)が、ピタルチ選手を補強の最優先ターゲットに指名し、自身のコネクションをフルに活かして獲得を画策しました。 (via MARCA / SPORT)

しかし、ピタルチ選手をプレシーズン中から『彼こそが次世代のトニ・クロースの後継者になる器だ』と高く評価し、惚れ込んでいるジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブに対して一切の交渉を拒否するよう強硬な命令を下しました。マドリーはリールに対し、チアゴ・ピタルチは完全な「非売品」であることを毅然と通告。それどころか、ピタルチ選手との絆を絶対的なものにするため、今週のうちに大幅に給与条件を改善し、ファーストチームへの定着を約束した新しいプロ契約を締結する素晴らしいファインプレーを見せました。 (via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)

ピタルチ選手は、かつて下部組織で彼を育て、今夏に驚きをもってフルハムの監督に就任したアルバロ・アルベロア監督からも熱烈なラブコールを送られていましたが、自身の夢である白いユニフォームでの成功を選択。今後はモウリーニョ監督の戦術プランを支える重要な中盤の切り札として、ファーストチームに完全定着することが期待されています。 (via SPORT / MARCA)