ビニシウスへの「組織的イジメ」をモウリーニョ監督が痛烈告発!かつての挑発批判から一転、大切な選手への100パーセントの擁護へ
⚖️ エスパニョール戦でのビニシウス・ジュニオール選手は、ピッチ上での精彩を欠いた一方で、再び試合中の激しい小競り合いやサポーターからの執拗なブーイングの対象となり、注目を集めました。ビニシウス選手は前半、相手の徹底的なマークや激しいタックルに苛立ちを隠せず、30分には先制点の起点となったファウルの直後、相手のカラトラバ選手と激しい口論を起こし、主審から双方にイエローカードが提示されました。 (via SPORT / ElDesmarque)
この一連の出来事に対し、モウリーニョ監督は試合後にビニシウス選手を全面的に擁護する声明を発表しました。かつてモウリーニョ監督がベンフィカの指揮官としてマドリーと対戦した際、ビニシウス選手がスタジアムで決勝ゴールを決めてサポーターを挑発するダンスを踊ったことに対し、
『なぜコーナーであのような馬鹿げた行動をするんだ。6万人の観衆の前で挑発するべきではない。ディ・ステファノやペレ、エウゼビオのように、チームメイトの肩に乗って堂々と祝えばいい。それ以降の行動はスタジアム全体を敵に回すだけだ』
と厳しく非難していた歴史がありました。しかし、マドリーの指揮官となった今はその見解を180度転換させ、次のようにメディアに訴えかけました。
『以前に私が敵として彼に放った言葉を掘り起こされるリスクは承知している。だが、今はビニシウスは私の大切な選手だ。彼は決して聖人ではないが、対戦相手やファンから受けている扱いはあまりにも度が過ぎている。私たちは反イジメ(アンチ・bullying)のソーシャルな時代を生きているが、ビニシウスに対しては、今も公然とイジメ(bullying)が行われているのだ。対戦相手のチームは、彼を削るために、すでにイエローカードをもらっている選手を下げて、まだ警告のない新しい選手を投入して繰り返しファウルを仕掛けてくる。私たちは彼を守り、ピッチ上で感情を制御できるように教育しなければならない』。
モウリーニョ監督は、ビニシウス選手を取り慢(取り巻く)劣悪なピッチ上の環境を痛烈に批判し、クラブとして全面的に彼を保護する姿勢を強く打ち出しました。 (via SPORT / MARCA)
「プールに何回飛び込めば警告なんだ?」エスパニョールの公式SNSによる猛烈な皮肉と守護神クルトワの怒りの反論
🏊♂️ エスパニョール戦の後半61分、エリア内に侵入したビニシウス選手がエドゥ・エスポジト選手の足が出た瞬間に自らピッチへ倒れ込み、ペナルティキックを要求するシーンがありました。主審はこれを取り合いませんでしたが、すでに前半に警告を受けていたビニシウス選手に対し、エスパニョールの選手たちやスタジアムのファンは「明確なシミュレーションによる2枚目のイエローカード(退場)」を求めて大合唱しました。 (via SPORT / Mundo Deportivo)
この疑惑のプレーに対し、エスパニョールの公式アカウントは試合後に公式SNSにおいて、
『プールに何回飛び込めば、2枚目のイエローカードが出されるんだ? 友人のために聞いているんだけど』
という、プールに飛び込む画像付きの極めて辛辣な皮肉を含んだ投稿を行い、これがマドリーサポーターの間で瞬く間に大炎上しました。 (via SPORT)
マドリーの絶対的守護神ティボー・クルトワ選手は、この相手クラブによる投稿や一連の批判に対して、ミックスゾーンで不快感を隠すことなく以下のように怒りを込めて反論しました。
『他のクラブが僕たちに対して出すSNSの愚痴をすべて確認してみたいものだ。どうして彼らはレアル・マドリードと対戦するときだけ、こういう的外れな文句を言うんだ? そもそも相手のカラトラバの僕へのタックルは一発赤紙でもおかしくなかったし、ビニシウスがもらった最初の警告も、カレラスへのタックルに対して僕たち側に提示されたおかしなものだ。彼らは文句を言う前に、まず鏡を見て自分たちのラフプレーを振り返るべきだ。ビニシウスはエリア内で確実に接触を感じたから倒れたに過ぎない』。 (via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)