怪物FWザビリの衝撃スタッツと移籍動向 ムバッペやヤマル並ぶ今季7点目&完全移籍打診へ

この試合で貴重な同点ゴールを挙げたモロッコ人FWヤシール・ザビリの勢いが止まりません。このゴールにより今シーズンのリーグ戦通算得点数を「7」に伸ばし、得点ランキングでバルセロナのラミン・ヤマル、レアル・マドリードのキリアン・ムバッペ、ラヨ・バジェカーノのカムージョといったスター選手たちと肩を並べました。現在、ラ・リーガで彼より多くのゴールを決めているのは12ゴールのラフィーニャ(バルセロナ)のみという驚異的なペースです。ザビリの7ゴールの内訳は、エルチェ戦でのハットトリック(3点)、アラベス戦での2点、カンプ・ノウでのバルセロナ戦での1点、そして今回のバレンシア戦での1点となっており、強豪相手にも物怖じしない勝負強さを証明しています。今夏、スポーツ・ディレクターのチェマ・アラゴン氏がスタッド・レンヌからレンタルで獲得したこの若きストライカーは、モロッコ代表としてU-20ワールドカップ優勝&大会得点王に輝いた逸材であり、この国際マッチウィークではモロッコA代表デビューも果たしました。ラシン経営陣は、保有元であるスタッド・レンヌに対して完全移籍での獲得、または優先購入権の確保に向けた正式なオファー提示を検討し始めています。(via MARCA)

【本日の総括】

出だし直後の失点という悪夢を乗り越え、20本のシュートを浴びせて格上バレンシアを追い詰めたラシン。勝ち点3こそ逃したものの、怪物FWザビリのゴールやイバン・マルティンの逆転弾、そして主将らの躍動により、エル・サルディネーロでの圧倒的なホームの強さを証明しました。大敗続きの重苦しい雰囲気を払拭し、次節以降の反撃へ向けた大きな一歩となる価値ある引き分けです。