来季に向けた移籍市場の動向 ガランやブライスの復帰、フェル・ロペス再レンタルの噂

ヨーロッパの舞台を見据え、セルタのフロント陣はすでに2026-27シーズンに向けたスカッドの再構築に着手しています。契約満了や売却によって予算をやり繰りする必要がある中で、クラブは即戦力となる実力者のフリー獲得やレンタルを画策しています。

左サイドバックの補強候補として、かつてセルタで79試合に出場したハビ・ガラン(31歳)の復帰が強く検討されています。彼はアトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督の構想から外れ、今冬に50万ユーロでオサスナへ半年間の契約で移籍していましたが、6月30日で契約満了となります。ガラン自身も3年ぶりのバライードス復帰に前向きです。セルタは現在、純粋な左サイドバックがレバンテにレンタル中のマヌ・サンチェスしかおらず、彼は来季の構想外と見られているため、ガランの獲得は理にかなっています。また、エルチェとの契約が切れるミッドフィルダーのアレイクス・フェバスもフリー獲得のリストに名を連ねています。

攻撃的な中盤(ボランチ)には2つの異なるプロフィールが求められています。一つは、サイドから中央に入ってプレーできる選手です。これには、今冬にウォルバーハンプトンからレンタルで復帰していたフェル・ロペスの再レンタルが最優先事項とされています。ウルブスのチャンピオンシップ(2部)降格がこの交渉を後押ししており、選手自身もセルタ残留を強く望んでいるため、給与を下げてでも再加入する楽観的な見方が広がっています。この交渉には代理人のジョルジュ・メンデスの協力が不可欠です。さらに、レアル・ソシエダでペレグリーノ・マタラッツォ監督のもと出番を減らしている元セルタのブライス・メンデスの復帰もテーブルに挙がっています。

もう一つのプロフィールは、サイドに張って幅を作れるウイングです。冬の市場でバイエルン・ミュンヘンから300万ユーロの違約金でレンタルを打ち切られて去ったブライアン・サラゴサの穴を埋めるため、両サイドでプレーできる選手を探しています。アンヘル・アルコスやジョーンズ・エル=アブデラウィは将来の主力として期待されているものの、来季の即戦力ローテーションには別の実力者が必要だと判断されています。

その他にも、センターバック2名とフィジカルに優れたピボーテの獲得が最優先とされています。イアゴ・アスパスとマルコス・アロンソを含む27名の選手が来季の契約を結んでいるため、ストライカーの獲得は前線の選手が放出された場合にのみ検討される予定です。(via ElDesmarque)