CDミランデス & カディスCF
降格圏に沈むCDミランデスは、残留に向けて文字通りの死闘を繰り広げている。現在勝ち点33で、安全圏(残留ライン)に位置し、新たにベテランのルーカス・ペレスを獲得して戦力を整えたカディスCFまでは5ポイントの差がある。しかし、Atxon Muneta監督の就任以降、直近5試合で2勝3分と無敗をキープし、カステリョンとの2-2の引き分けを含めて完全に希望を取り戻しつつある。この劇的な復調を最前線で牽引しているのが、元デポルティボのストライカーであるCarlos Fernándezだ。怪我がちだった過去を払拭し、彼は今季すでに14ゴール2アシストを記録。好調の波に乗って最近の試合だけで4ゴールを固め取りしている。同じく元デポルティボのHugo Novoaも25試合に出場してチームを支えており、残り7試合、本拠地アンドゥバでのデポルティボ戦も残す中、残留という「奇跡」を起こせるかスペイン全土から注目が集まっている。(via SPORT)
【本日の総括】
首位レーシング・サンタンデールが圧倒的な強さで抜け出し、デポルティボ、アルメリア、マラガ、ブルゴスらによる自動昇格およびプレーオフ上位争いは、毎試合順位が入れ替わる激しいデッドヒートとなっています。6位カステリョンは有望株を引き抜かれながらもプレーオフ圏を死守していますが、すぐ背後にはエイバルや、エース宮代大聖を負傷で失ったラス・パルマスが迫っており、一瞬の隙も許されない状況です。
一方のボトムハーフでは、バジャドリードが決定力不足に泣き降格の足音が忍び寄る中、ミランデスがカルロス・フェルナンデスの大爆発を起爆剤に奇跡の残留へ向けて猛烈な巻き返しを見せています。ルーカス・ペレスを加えたカディスとの残留ボーダーラインを巡る争いは、シーズン最終盤最大のハイライトとなるでしょう。