クラブ史上初のカラーリングを採用した新サードユニフォームの発表

👕 バレンシアはPUMAと共に、2026-27シーズンの第3のユニフォーム(サードキット)を公式に発表しました。今回のデザインはクラブの近年の歴史において極めて珍しい、ピンクとトリノレッドの組み合わせを採用しています。クラブの発表によれば、「Terra de Valentia」という物語の枠組みの中で、常に勇敢で他とは異なる姿勢を持つというバレンシアCFのメンタリティを表現したものだということです。

2つの異なる色合いのピンクが細長い幾何学模様として配置され、両脇のサイドライン、単色のクラブエンブレム、PUMAのロゴ、前面のメインスポンサーであるTM Grupo Inmobiliario、左袖の公式保険パートナーであるDivina Segurosのロゴには、強烈なコントラストを生み出すトリノレッドが使われています。このトリノレッドは、1923年にメスタージャで開催された最初のホームゲームで着用されたクラブにとって重要な代替カラーであり、来季の白のホームユニフォームのディテールにも使われています。首の後ろにはアイデンティティの象徴であるコウモリのロゴが配置されています。

パンツとソックスもトリノレッドで統一されていますが、オフィシャルストアではピンクのソックスも販売されており、ホームキットの白いパンツと組み合わせるなど自由にコーディネートが楽しめるようになっています。機能面では、PUMAの最先端技術であるULTRAWEAVE「Thermoadapt」が採用されており、軽量性を保ちながら伸縮性と通気性が向上しています。このデザインは、都会のストリートカルチャーやファッション、若者の間で流行しているブロクコアのトレンドを意識したもので、ピッチを越えて日常でも着られる一着となっています。なお、アウェイユニフォームは海の色を模した青をベースにオレンジのディテールをあしらったものになる予定です。 (via SPORT)

イ・ガンインのアトレティコ移籍に伴う連帯貢献金の臨時収入

💰 韓国代表MFイ・ガンインのパリ・サンジェルマンからアトレティコ・マドリードへの移籍が、4000万ユーロ近い移籍金で間近に迫っていると報じられています。バレンシアのファンにとっては、彼をフリーで放出し、代わりに獲得したマルコス・アンドレが失敗に終わったという苦い過去を思い出させるニュースですが、今回の移籍によりバレンシアの財政に思わぬ恩恵がもたらされます。

FIFAが定める連帯貢献金(育成補償金)の制度により、選手の移籍金(フリー移籍は除く)の5%が、12歳から23歳までその選手を育成したクラブに分配されます。イ・ガンインは12歳から20歳までバレンシアに在籍していたため、バレンシアは移籍金全体の3.5%を受け取る権利があります。仮に移籍金が4000万ユーロで成立した場合、バレンシアには約140万ユーロが支払われ、残りの1.5%(約40万ユーロ)はマジョルカに渡る計算となります。これはクラブのファイナンシャル・フェアプレーと経済状況にとって非常にありがたい臨時収入となります。これまでにもカルロス・ソレール、トニ・マルティネス、ジョアン・カンセロなどの移籍の際にも、クラブはこの制度の恩恵を受けてきました。 (via ElDesmarque)