恩師アルベルト・プッチ監督が語る佐藤龍之介の素顔とプレースタイル
📻 FC東京時代に佐藤龍之介を16歳でトップチームデビューさせた恩師であるアルベルト・プッチ監督が、ラジオ番組に出演し、佐藤の獲得を支持するコメントを残しました。プッチ監督はバルセロナのラ・マシアの元ディレクターであり、ポゼッションサッカーをFC東京に植え付けるべく監督を務めていた人物です。
彼は当時のことについて『私たちのサッカーの傾向やラ・マシアにいた経験から、若手を見たら最大限のチャンスを与えたくなるんだ。FC東京での2シーズン目のプレシーズンに、ユースから3、4人がチームに合流した時、彼がとてもスペインの選手らしいスタイルで、良いタッチを持っていることに驚かされ、とても気に入ったよ。すごくいい子で、トップチームの練習にもっと参加させるようクラブに頼んだんだ。カップ戦で16歳でデビューさせたが、とても良くやってくれた』と回想しています。
また、佐藤のプレースタイルについては『エリートレベルの技術や、ボールを失わずにキープする力、パスでラインを破る力、ライン間でプレーする力が見て取れた。そういったポイントは日本では見つけるのが難しいが、彼はそれを持っていた。皆が彼の人間性やキャラクターに恋をすることを願っているよ。適応には忍耐が必要だけれど、彼はバレンシアへ行くという良い選択をしたと思う』と太鼓判を押しました。
ポジションの変遷については『典型的な私たちの「8番」、ラストパスを出せる中盤の選手としてデビューさせた。今はウイングに進化しているが、中に入っていくプレーや1対1の強さを持っている。前線に出るのが好きで、ゴールを決める力もある』と詳細に解説しています。ちなみに、ミゲル・アンヘル・コロナは2020年のワールドカップの時点で、すでに佐藤に関する最初のスカウティングレポートを作成していたとのことです。 (via Mundo Deportivo)
新戦力が加わったバレンシアの来季の中盤のポジション構成
⚽️ アリウ・ディエングと佐藤龍之介の加入により、カルロス・コルベラン監督が率いるバレンシアの中盤の陣容が固まりつつあります。守備的な役割を担う「6番」のポジションは、アルゼンチン代表のギド・ロドリゲス、マリ代表のディエング、そしてポジション的ピボテと並んで多くの試合に出場しているペペルの3人でローテーションを組むことになります。
「8番」のポジションには、ペペルに加え、昨季後半戦に重要な役割を果たしたフィリップ・ウグリニッチ、今夏も退団の可能性が探られているアンドレ・アルメイダ、そしてより前線での起用が構想されているハビ・ゲラが控えています。
トップ下の「10番」のポジションには、ハビ・ゲラと日本から新加入の佐藤龍之介が配置される予定ですが、監督は過去にラルジー・ラマザニのような垂直方向への推進力があるウインガーを中央で起用したこともあります。中盤の編成が固まった一方で、現在チームは右サイドバックとウイングの補強を最優先課題としています。しかし、現在の所属選手の給与が高額であるため、放出オペレーションが難航しており、この先の移籍市場での選手の整理が今後の補強の鍵を握っています。 (via SPORT)