サンティ・カソルラとの不仲説の真相と現役続行の可能性
アルマダ監督の退任の背景として、メディアではクラブの象徴でありキャプテンのサンティ・カソルラとの関係悪化が囁かれていたが、監督はこれを真っ向から否定した。
アルマダ監督は、カソルラとの対立は完全にメディアの捏造であると憤りを交えて説明している。
『完全にメディアの捏造です。サンティとは初日から最高の関係を築いてきました。彼はプレーするしないに関わらず、どのような立場からでも常に協力的な姿勢を見せてくれました。一番早く練習に来て、一番最後に帰る選手です。我々が練習量を管理しようとしても、彼は常にプレーを続けようとしていました。そのプロ意識とクラブへの献身のおかげで、彼のフィジカルとサッカーのパフォーマンスは向上しました。カソルラとの問題というジャーナリズムが作り上げた雲のような噂は事実ではありません。彼とは多くの対話を重ねてきましたし、彼は我々に対して常に紳士でした』
また、カソルラをスタメンではなく途中出場で起用することが多かった理由についても、戦術的な意図があったと明かしている。
『彼にプレー時間を与えなかった試合は数試合しかありません。彼のような才能を持つ選手を後半の残り30分から35分で起用したのは、相手が疲弊している状況で彼の能力がより際立つと考えたからです。彼がピッチに入ったことでチームはより競争力を持ち、状況を打破できた試合も多くありました。私が間違っていたこともあるかもしれませんが、彼が持つ才能を否定する人は誰もいません』
アルマダ監督が退任し、オビエドが来季セグンダでプレーすることが決まったことで、カソルラがクラブにもう1シーズン残留する可能性は飛躍的に高まっている。アルマダ監督の下では出場機会が限定的だったカソルラだが、新体制のもとでチームの1部復帰に力を貸す決断を下すのか、今後の数時間でその去就が明らかになる見込みである。
(via ElDesmarque / SPORT)