レジェンドが語る悲劇と熱望

1999年から2006年までセルタの中盤を支えた元ブラジル人MFエヴェルトン・ジヴァネッラが、ガリシアのラジオ番組『A Penaltis』に出演し、過酷な過去と現チームへの思いを明かしました。

かつてのガリシア・ダービーでデポルティーボのサイドバック、マニュエル・パブロに対して重傷(脛骨・腓骨骨折)を負わせた惨事について、56歳になったジヴァネッラは強い葛藤を回顧しました。

『ア・コルーニャの人々から酷く激怒され、顔も見たくないと思われていたのは当然だった。試合後、会長のオラシオと一緒に病院へ向かった。ファンが大勢いたが大きな混乱はなく、大半の人が不可抗力の事故だと理解してくれた。自分としてはとにかく顔を合わせて直接謝罪したかった。素晴らしい試合だったがあのプレーで壊れてしまった。あの瞬間、私の試合は終わり、集中力を取り戻すことができず監督に交代を志願したほどだった』

また、当時まだ少年だったイアゴ・アスパスとの練習風景についても語っています。

『彼は覚えていないかもしれないが、最初の練習で少し声をかけた。本当にしつこいガキだったんだ……でも、間違いなく超一級品の天才だった。圧倒的なクオリティを持っていて、それを証明し続けている。彼を心から尊敬しているし、当時は代表に入る資格すらあると感じていた』

現在のクラウディオ・ヒラルデス監督の手腕に対しても賞賛を送りつつ、カンテラ運用についての助言も残しました。

『監督の仕事は実に素晴らしい。ただ、現在のセルタはトップチームと フォルトゥナ の両方を十分に賄えるほどの下部組織の層が厚いわけではない。不注意から両チームに問題を引き起こさないよう配慮が必要だ。それでも彼らが取り組んでいる姿勢には深い感銘を受けている。ヴィゴとセルタについて語ることは、私にとって愛を語ることだ』 (via Estadio Deportivo)