マドリードの街を染める市民ダービー!アトレティコとレアルのランナーたちが新デザインTシャツでお披露目

マドリードの秋の風物詩である「Derbi de las Aficiones(サポーターズ・ダービー)2026」の開催に向けて、街は早くも熱を帯び始めています。9月20日に控えるラ・リーガの伝統のダービー戦を前に、レアル・マドリード(バイキングス)とアトレティコ・マドリード(インディオス)のサポーターたちが、もうひとつのダービーである市民ランニングレース(10月25日午前9時スタート)に向けてトレーニングを本格化させています。

16年の歴史を誇るこの10キロメートルレースは、北のサンティアゴ・ベルナベウ(パドレ・ダミアン通り)から南の旧ビセンテ・カルデロン跡地(パセオ・デ・ロス・メランコリコス)まで、マドリードの心臓部を駆け抜けるクラシックなコースです。ランナーたちはシベレス広場やネプトゥノ広場といった両クラブの象徴的な祝いの地を通り過ぎる際、それぞれの応援歌を響かせながら走り抜けます。

今回、公式に発表された大会用Tシャツには、男女の参加者がそれぞれのクラブカラーを身にまとい、手を取り合って勝利を目指す様子が美しいイラストで描かれています。背中にはサポーター全員を代表する背番号「12」が刻まれており、すべての完走者の平均タイムによって最終的な勝者が決定される仕組みです。

現在までの対戦成績はバイキングス(レアル側)が9勝6敗でリードしており、過去2大会も制して圧倒的な強さを見せています。インディオス(アトレティコ側)が今回こそ赤白のユニフォームに魂を込めて牙城を崩すのか、それともバイキングスが連勝を伸ばして記念すべき10勝目を飾るのか、健全な対抗心を燃やす2500人以上の市民ランナーがすでにエントリーを済ませています。(via MARCA)