フラン・ガルシアが代表約3年ぶりの先発フル出場で躍動&クラブ史上36人目のスペイン代表キャップ達成

🇪🇸 アトレティコ・マドリードのアルハンドロ・グリマルドの負傷離脱に伴い、代表ウィーク半ばに追加招集された左サイドバックのフラン・ガルシアが、2026年10月3日(土)にオビエドのスタディオ・カルロス・タルティエレで行われたUEFAネーションズリーグのチェコ代表戦で先発フル出場を果たしました。

代表復帰は約3年ぶりとなります。前日記者会見にマルク・ククレジャが出席していたことからククレジャの3試合連続先発が予想されていましたが、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はククレジャを休ませ、ベティスで好調を維持するフラン・ガルシアに白羽の矢を立てました。

マヌエル・ペジェグリーニ監督の下で見せているアグレッシブなスタイルそのままに、左サイドでアレックス・バエナと抜群の連携を披露。高い位置を取ってアウトサイドやインサイドから何度もペナルティエリア内に侵入しました。

前半にはマイナスのクロスでダニ・オルモの至近距離からのシュートを演出したほか、ゴール前への鋭いサービスを供給。さらにバエナ起点からラミン・ヤマルのクロスシュートへとつながる攻撃の始点となるなど、左サイドの攻撃を活性化させました。

守備面でも集中力を切らさず、チェコの右サイドアタッカーであるマテイ・ラドスタとラストマンとして相対した場面では見事なカバーリングを見せ、守護神ダビド・ラヤとの1対1の絶体絶命のピンチを回避。後半にチェコのカウンターを受ける場面でも落ち着いた対応を続け、90分間フル出場で勝利に貢献しました。火曜日にスプリトで行われるクロアチア代表戦に向け、さらなる出場機会へアピールに成功しています。

今回の出場により、レアル・ベティスに所属しながらスペインA代表でキャップを記録した選手はクラブ史上36人目となりました(直近の35人目は昨春のパブロ・フォルナルス)。ベティス所属としての最多出場記録はラファエル・ゴルディロの59試合(通算75キャップ)です。

歴史を彩る歴代のベティス所属スペイン代表選手全36名のリストは以下の通りです。

シモン・レクエ、セラフィン・アエド、ペドロ・アレソ、エステバン・アレタ2世、ホセ・カサス『ペピン』、エウセビオ・リオス、フェルナンド・アンソラ、ホアキン・シエラ『キーノ』、アントニオ・ベニテス、ハビエル・ロペス、セバスティアン・アラバンダ、アントニオ・ビオスカル、フリオ・カルデニョーサ、ラファエル・ゴルディロ、イポリト・リンコン、エンリケ・モラン、ディエゴ・ロドリゲス、アンヘル・クエジャル、アルフォンソ・ペレス、ロベルト・リオス、フェルナンド・サンチェス・シピトリア、アントニオ・アルバレス『イト』、オリベリオ・デ・ヘスス・アルバレス『オリ』、ホアキン・サンチェス、フアン・グティエレス『フアニート』、ヘスス・カピタン『カピ』、ベニャ・エチェバリア、マルク・バルトラ、パウ・ロペス、セルヒオ・カナレス、フアン・ミランダ、ボルハ・イグレシアス、アヨセ・ペレス、イスコ・アラルコン、パブロ・フォルナルス、フラン・ガルシア。

試合後、フラン・ガルシアは自身のルーツと現在のベティスへの想いについて『私はマドリー主義者であり、これからもそうあり続けるが、ベティスで家族を見つけた』と語り、ベティスへの深い愛着を表現しています。 (via Estadio Deportivo)