イケル・カシージャスが語る第2次モウリーニョ体制「今のジョゼは丸くなった」&過去の確執の裏側

🎙️レアル・マドリードの伝説的ゴールキーパーであるイケル・カシージャス氏が、元アトレティコのアシスタントコーチであるモノ・ブルゴス氏とのYouTube対談に応じ、ジョゼ・モウリーニョ監督の再任について心境を語りました。

💬カシージャス氏は『今のジョゼは昔とは別人のようだ。成功を収めてきた才能ある監督であることは変わらないが、全く異なるアプローチでマドリードに戻ってきた』と語り、2010年から2013年までの激動の時代に比べて現在のジョゼ・モウリーニョが非常に落ち着いていると分析しました。モウリーニョ自身も復帰にあたり『レアル・マドリード“で”働くのではなく、レアル・マドリード“のために”働くのだ』とコメントしています。

🎬一方で、今年8月に公開されたNetflixのドキュメンタリー番組では、当時の激しい確執の裏側が明かされています。ジョゼ・モウリーニョは就任当初のイケル・カシージャスからの要求(代表選手の休暇延長、渋滞回避の練習時間変更、前泊辞めて直接スタジアム集合)に対し『彼らが甘やかされているとすぐに分かった』と振り返っています。

⚔️さらにクラシコ過熱期、イケル・カシージャスがバルセロナのシャビに電話して歩み寄ったことに対し、ジョゼ・モウリーニョは『これはバルセロナとの戦争だ。代表ではキスしてもいいが、クラブでは許さない』と一喝し、ロッカールームの情報をメディアに漏らした犯人探し(トポ問題)でも『お前たちが犯人だ』と激怒したエピソードが語られています。イケル・カシージャスは『今となっては思い出して笑ってしまう』と語り、過去の遺恨を乗り越えて元指揮官の挑戦を見守っています。 (via Estadio Deportivo)

レジェンドの知られざる極貧幼少期!イケル・カシージャスが明かした60平米マンションと厳格な父の車送迎

🏠イケル・カシージャス氏(45歳)が元監督のビセンテ・デル・ボスケ氏との対談および「XL Semanal」のインタビューにて、世界の頂点に登り詰める前の知られざる幼少期の極貧生活と家族の犠牲について告白しました。

🚗9歳でレアル・マドリードの下部組織に入団したイケル・カシージャスですが、当時はモストレスにあるわずか60平方メートルの狭いマンションで家族と共に暮らしていました。国家警備隊員(Guardia Civil)だった父ホセ・ルイス氏は非常に厳格な人物で、息子が天狗にならないよう厳しく接しながら、8年間にわたり毎日車で練習場への送迎を続けました。

💬カシージャス氏は『みんな僕が勝ち取ったタイトルばかりを見るが、8年間父が毎日モストレスから車で送り迎えしてくれた努力は知らない。父は僕の才能を認めつつも、調子に乗らないよう僕を厳しく管理していた』と述懐しています。

🧤当時は新しいキーパーグローブを買う余裕もなく、破れたグローブを自分で手作業で補修して使い回していました。父は息子の活動費と家族の収入を増やすため、危険手当がつくバスク地方への転勤を2度も申請したほどでした(息子たちの名前「イケル」「ウナイ」もバスクに由来)。母マリア・デル・カルメン氏も美容師として働きながら家庭を支えました。2015年の苦痛を伴うマドリード退団や、2019年5月1日のポルトでの心筋梗塞など、波乱万丈のキャリアを支えた原点が明かされました。 (via SPORT)