FCバルセロナ / ラポルタ会長の復活とペドリの「大雪」マドリード移籍阻止エピソード
不整脈(心房細動)の深刻な症状により緊急入院し、イギリスツアーなどへの同行を断念していたフアン・ラポルタ会長が、専門医による手術を経て見事に完全復活を遂げました。今週末のエルチェ戦に向け、午前11時に出発するチームの遠征機に同乗することを決定。エルチェでは役員会との公式歓迎ランチに出席し、今後のビジネスについての会談を行う予定です。
また、バルセロナで7シーズン目を迎えようとしているペドリの父、フェルナレス・ゴンサレス氏が、ペドリがかつてレアル・マドリードのテストを受けたものの、天候によって契約に至らなかった驚きのエピソードを明かしました。
フェルナレス氏はテネリフェ・テグエストにあるバルサファンクラブ(おじいちゃんが創設したもの)の会長を務めるほどの熱狂的なサポーター。ペドリがかつて宿敵の練習場バルデベバス(Valdebebas)で1週間の入団テストを受けた際、タイミング悪く現地に「恐ろしい大雪」が降り積もったことで、契約の話が白紙に戻った過去があります。
フェルナレス氏は笑顔を交えながら、家族の中で交わされているジョークを明かしました。
『あのバルデベバスを真っ白に染め上げた大雪は、ペドリをバルサに行かせるために、天国のおじいちゃんが意図的に降らせた魔法だったんだ』。
こうして、おじいちゃんのバルサへの愛と大雪のいたずらによって、現在のペドリがバルサで黄金のミッドフィールダーとして君臨する美しい物語が紡がれました。 (via SPORT)
FCバルセロナ&エルチェCF / 伝説のハーフ、マルシャル・ピナ生誕80周年を記念する開幕戦での共同オマージュ
日曜日にマルティネス・バレーロで行われる開幕戦を前に、両クラブの歴史を繋ぐ伝説的な名ミッドフィルダー、マルシャル・ピナの生誕80周年を祝福する共同オマージュ式典がピッチ上で開催されます。
ピナは、エルチェで18歳にしてプロのプリメーラデビューを飾り、その後1969年にバルセロナへ完全移籍。バルサでの8シーズンにおいて公式戦357試合に出場し、ミッドフィルダーでありながら「84ゴール」を叩き出しました。特に1973/74シーズンには、クライフ、レクサッチ、アセンシ、ソティルら不滅の5大スターとともに中盤で黄金時代を構築し、28ゴールを挙げてチームの年間最多得点王に輝きました。
セレモニーでは、ピナに両クラブの代表から、背番号「10」がプリントされた特別な記念コラボレーションユニフォームが手渡されます。また、エルチェ側からバルサに対し、昨シーズンに勝ち取ったクラブワールドカップの栄誉を讃える特別な祝福の楯も進呈される予定です。 (via SPORT)